香港学習塾 epis Education Centre

香港教室 教室長ブログ

教室長圷加寿男

香港で教室長・教務部長として受験算数と受験数学を中心に指導にあたった後、豪州に渡りメルボルン教室長として教鞭をとり、その後香港に再赴任。教室では子どもたちと学びの感動を共有することに全力を注いでいる。サッカー、スノーボード、読書が趣味で、香港でスキューバダイビングを始め、メルボルンではフルマラソンとサーフィンを始めるなど、アウトドアアクティビティの幅を広げている。好きな食べ物は香港のストリートフードと横浜家系ラーメン。

アルゴ大会が実施されました

今年も各教室から予選を勝ち抜いた精鋭16名が集まり、第10回アルゴ決勝大会が香港教室で実施されました。
普段実施しているp-cubeの立方体や箱入れから始まり、かげまね、i-cube、ナンバーリンク、詰めアルゴとつづいていきます。
緊張感あふれる戦いが最後のアルゴ決勝戦まで続き、見事第10代チャンピオンが決定しました。

今年、出場できなかったアルゴ生も来年はキミの番です。しっかり自主トレに励んで第11代チャンピオンを目指して、今日からさっそく箱入れ、立方体づくりなど自主トレに励んでにいきましょう。



高等部小論文の体験授業を実施しました!

君は、どう思う!?


 エピス高等部小論文クラスでは、2019年から2020年にかけて、日本を舞台にした2つの大金スポーツイベントをテーマに体験授業を実施しました。第2回目のテーマは「東京オリンピックはどうして酷暑の8月に開催される?」
 このビッグイベントの向こう側に何がみえるのか。その歴史と今の世界が抱える課題について知識を深め、視野も広がったようです。オリンピックが違う視点でも楽しめるはず。
 エピス高等部では、将来に向けて真剣に学びたい中3、高校生を募集中です。お気軽にお問い合わせください!



探究科オープンデー奮ってご参加ください!

PR動画を作成しました。ぜひご覧下さい。https://youtu.be/Bf8gU-2QCwM


2017年度に開講した「インター探究科」は、受験科とは異なる、
epis独自の教育プログラムです。
3周年を迎えつつある今、改めてインター探究科の魅力を知ってほしい!という思いを込めて、
「探究科オープンデー」を開催します。

<探究科にご興味をお持ちの皆さま>
探究科の魅力を肌で感じていただく絶好の機会です。
見学だけの参加はもちろん、小学生のみなさんには探究科の授業を体験していただけます。

<受講生徒の保護者の皆さま>
生徒の学習の様子や、これまでの学習成果をぜひ見にいらしてください。
理系授業においては、「学習成果発表」を生徒たちが心を込めて用意しています。

12/6 「探究科オープンデー」にお会いしましょう!

*ご参加の申込み、お問い合わせはepis香港教室まで
Tel:2838-7177
Mail:hongkong@epis-edu.com
定員制となっておりますので、申込みはお早めに!!

担当:染谷


毎年恒例!中学受験セミナーを実施しました

11月21日木曜日、epis Education Centre香港教室では、毎年恒例の「中学受験セミナー」を実施致しました。

今回は3部制での構成、第1部は「帰国制入試の基礎知識」、第2部は「お母さんのための算数教室」、そして第3部は「英語受験の実際」ということで、2時間たっぷりお話しました。
まず、第1部と第2部は、入試情報センター長の長谷川より。
海外から中学受験を目指す場合、何が大切になるのか。海外だからこそ得られる経験、そして海外にいるからこそ取れる選択肢をどう生かすのかについて熱く語りました。また、帰国生入試だけでなく一般入試も視野に入れ、どのような受験校の組み立てができるのかについても詳しく話し、幅広い選択肢をとるために、いかに理科と社会の学習が大切かについてお話しました。

また、中学受験の算数は、本気で取り組めば取り組むほど面白いということを、実際の入試問題を利用して体験してもらいました。難しいと思われがちの算数ですが、興味を持って楽しんで取り組んでいくことで、どこまでも伸びていくということが実感できたのではないでしょうか。
最後は、香港教室長の仲田より、中学受験における英語についてお話致しました。
一般受験での英語選択が増える中、海外生はその状況をどう有利に取り込んでいくのか。まずは、入試を取り巻く状況をしっかりと理解して頂くことで、どのような受験パターンを取り得るのかについて詳細に説明しました。




高等部説明会<APU / AIU突撃インタビュー報告>

11月17日(日)、epis Education Centre香港教室では、高等部説明会を実施致しました。

今回の目玉は、何と言っても「APU 立命館アジア太平洋大学」と「AIU 国際教養大学」への突撃取材報告です。高等部責任者の別府が、実際にそれぞれの大学に訪問し、アドミッション担当者から直接話を聞いてきました。
日本の大学への進学を考える時、東大や京大をはじめとする国公立大、または早稲田や慶応といった難関私立大という選択肢とは別に、豊かなダイバーシティの中で英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ、または新たな価値を自ら生み出し、それを実践していく環境を求める場合、これらの2校を選択しとして捉えることは非常に意味があると思います。未来を担う人材は、このような「混ぜる教育」の中で育まれていくのでしょう。

後半は、エピスが考える高等部のあり方、また大学受験を通してどう自分を成長させていくのかという観点からお話を進めました。一番大切なことは、受験勉強をするにあたり「遠回り」することを厭わないことです。今、選択肢を絞り込んで勉強することは、将来の選択肢を少なくすることに他なりません。文系志望なので数学はいらない、理系なので英語はほどほどで良いと考えるのではなく、幅広く勉強することが本当の力を養うのだと信じています。