香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

春休みは何した?

蘇州日本人学校では今週12日(水)から新学年がスタートします。
春休みの期間、日本や中国国内、そして海外と、帰省や旅行へ出かけた人も多かったようです。

皆さんは、春休みどんな経験をされたでしょうか?
私も3年ぶりに中国から出ましたが、旅行を通して様々な刺激をもらいました。
この春休みは博物館、動物園、水族館などに出かけることが多かったです。そして、そのような場所は学びが多いと改めて感じました。
興味の種はどこに落ちているかわかりません。様々な経験や体験をすることで、それがきっかけになることも多いと思います。博物館などにはたくさんの学びや気づきがあるので、機会があればぜひ足を運んでほしいです。帰った後も調べてみたり、感想を聞いたりと学びはつきません。

蘇州教室では春休みの終わりに、小学生対象の「光るグミ」のおうち実験と中学生対象の「過冷却水」の実験をしました。過冷却水の実験は失敗も多かったですが、成功したときは歓声が!
これも生徒の学びのきっかけに少しでもなっていると嬉しいです。



家族でワイワイ、おうち実験


春休みを利用して、「おうち実験」イベントを行いました。

第1弾は「カレーの野菜を科学する」
第2弾は「バナナからDNAを抽出しよう」
第3弾は「カラフルパンケーキ」です。

たくさんの生徒、保護者が「おうち」から参加してくれました。
きっと実験の後、お父さんやお母さんと興味や関心を掘り下げて話をしてくれていることでしょう。
好奇心の先に、新たな発見や成長の種があると信じています。


おうち実験教室

蘇州教室では、春休み応援企画を実施します。

コロナの中、家にいる機会も多くなりました。
こんな時だからこそ、おうちで親子で理科実験をしよう♪
料理は身近な科学。楽しみながら日常生活の中で科学的な視点を養っていきたいと思います。

私も春休み中に、いろいろ実験をしています。
今日は、イカを買って、息子とイカの構造について学びました。
今日の夜ご飯は、イカのバター炒めです♪

皆さん、またの機会にイカの構造について学びましょう!



魚ってどんなつくり??

秋の企画授業第2弾の理科実験教室を行いました。今回は魚の解剖です!!
家で魚を料理する時、切り身を買って調理する場合も多いと思うので、まるっと一匹の魚を切って内臓を取り出してということは少ないと思います。
解剖を通して、セキツイ動物のつくり、他の動物との共通点や違いなどを体験的に学習できればと思い、このテーマを扱いました。これまで様々な理科実験を行ってきましたが、魚の解剖は私自身初の試みでした。

魚をさわれない子も多いかな、と思っていましたが、皆さんの積極性に驚かされました。
エラの構造、内臓、浮き袋、心臓、そして目。
目の水晶体を取り出して紙の文字の上に置くとみんな興味津々。
命あるものを教材にして学習することは、賛否がありますが、実験を通して、多くのことを学んでくれたと信じています。
秋の企画授業第3弾は、11月15日にmicro:bitを使ってゲームを作ります。ゲーム好き集まれ!!!