香港学習塾 epis Education Centre

シドニー教室 教室長ブログ

教室長坂本 龍

自身も現地校で海外生として暮らした経験から活躍の場を再び海外に求めて渡豪。日本の学習塾でも教室長として受験指導に当たっていた経験を活かし、シドニーでも子どもたちと一緒になって昼夜、笑あり・真剣な眼差しありの授業を展開中。1秒でも多く子どもたちの役に立てるようにありたいというのが根本にある。趣味は資料集や便覧を読むこと、楽器演奏とトレッキング、最近はジム通いも続けている。座右の銘は「Carpe Diem(日々を大切に)」。

久々の更新


久々の投稿です。教室長ブログの存在をすっかり忘れておりました....。

「何か特別なことがあったときに!」と思うからいけないのであって、日頃の出来事などを中心に気軽に更新していこうかと思っております。


さて、8月は日本が夏休み期間ということで中学受験コースのカリキュラムが1学期の総復習になります。テキストで新しい単元を進めている時はなかなか理科実験の時間がとれませんので、復習のこのタイミングで実施しております。

今日は「月の満ち欠け」の学習です。「太陽」「月」「地球」のそれぞれのパートを体験しながら、その仕組みを理解しました。機材(といってもたいしたものではありませんが...)を教室に持ち込んだため、「今日は何か楽しいことがあるらしい!」と察した子どもたちはソワソワ。それでも、テキストの問題演習を素早く終わらせて実験だ!という共通認識が子どもたちの間に生まれ、いつもよりもスムースに問題演習が終了。いつもこうだといいのですが....。


手や体を使って理解したことは、テキストを読んだり、板書をノートに写したりするよりもずっと記憶に残りやすいのは明らか。火や薬品は使えないので大がかりな実験は難しいのですが、今後もできるだけいろいろな実験を一緒にやりたいと思っています。


入試応援行ってきました

2月9日は早稲田本庄高等学院の入試日。天気予報では雪となっていましたが、入試会場へ向かう時間帯は幸い小雨程度でほっとしました。

大隈講堂の前で恒例の円陣。「絶対合格するぞ! おぅ〜」



いざ出陣!


入試直前合宿では、例年2月8日に壮行会を行います。各教室の講師たちからの激励の後、「必勝」と記したホワイトボードに受験生がそれぞれ寄せ書きをしていきます。これをプリントしたものを御守に、3週間近く寝食を共にしたチーム・エピスの仲間で受験会場に乗り込んでいきます。

明日は早稲田本庄高等学院の入試日。受験生が2000人を越える大規模なものですが、雰囲気に飲み込まれることなく実力を出し切ってくれることを期待しています!


早慶附属校入試が始まりました


帰国生に人気の早慶附属高校は、例年2月7日の慶應義塾志木高校を皮切りにスタートします。今年は合宿参加者から複数の生徒が同校を受験するため校門前まで連れていきましたが、我々講師たちができるのはここまでです。あとは受験生たちが自らの力で入試を突破し合格を勝ち取るしかありません。ガンバレ、エピス生!

《入試終了後の追記》
今年もやりました! この合宿中、つい数日前に扱った古典の文章がほとんどそのまま慶應志木の入試問題に出たそうです。しかも傍線部の箇所や文学史の問題まで同じような感じだったとのこと。イエーイ!


卒業生激励 その2

またまたエピスの卒業生たちが受験生の応援に駆けつけてくれました。それも12名の合宿参加者に対して13名の先輩たちが! 仮に一対一で激励してもらったら先輩が余ってしまうことになります(笑)。

卒業年度もバラバラです。昨年この合宿所で勉強して見事合格を果たした現高1生から、上は大学3生まで。こんな風にエピスを卒業して何年たっても、この時期になると後輩たちのことを気にかけてわざわざ合宿所まで足を運んで激励してくれる卒業生たちの存在を誇りに思います。

卒業生のみんな、本当にありがとう! とっても嬉しかったです。受験生たちは先輩たちの期待に応えられるように、あと少し頑張ろうぜ。