10月のstudent of the monthはT.A.くんです。おめでとうございます！
教室では読書をよくしているTくん。伝記のシリーズも読み終えて、今は小学生向けの哲学の本に夢中になっていますね。興味がある分野の幅が広く、iPS細胞に関連する本も積極的に読んでいます。活字にたくさんふれていることと本人の努力もあり、現地校に通いながらも国語の漢字と知識のテストは合格することはもちろんのこと、ほとんど満点をとっています。

そして、算数はかなり上の学年の内容まで自主的に取り組んできており、自信のある科目なのですが、理解ができているもののケアレスミスが続いたことで、実はちょっと自信をなくしているときがありました。そのようなときでも投げやりにならずに努力していましたね。ある授業でのこと、解けない問題が出てきてものすごく悔しかったようで、正解になるまで無心で問題を解いたことがあったのです。ものすごい気迫を感じたと同時に、次のテストで何か変化がありそうな印象も受けた出来事でした。気合を入れてテストを受けた結果、算数は１００点をとり、さらには成績上位者に名前が載りました！本当によく頑張りましたね。Tくんが喜ぶ姿を見られて嬉しかったです。

普段から授業が始まる前に早く教室にきて読書だけでなく算数と国語の質問や、小テストの準備をして、一つずつ丁寧に取り組んでいることも知っています。だからこそ、満点を手にできたのだと思います。悔しいことがあってもそれをバネにすればどんどん成長できることも覚えていてほしいです。これからも応援してますね！

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