シドニー教室 教室長ブログ

教室長坂本 龍

自身も現地校で海外生として暮らした経験から活躍の場を再び海外に求めて渡豪。日本の学習塾でも教室長として受験指導に当たっていた経験を活かし、シドニーでも子どもたちと一緒になって昼夜、笑あり・真剣な眼差しありの授業を展開中。1秒でも多く子どもたちの役に立てるようにありたいというのが根本にある。趣味は資料集や便覧を読むこと、楽器演奏とトレッキング、最近はジム通いも続けている。座右の銘は「Carpe Diem(日々を大切に)」。

講習会の狭間に。。。Part2

みなさん、こんにちは。坂本です。
スクールホリデー真っ只中のシドニーでは、今週「春期講習会」が行われておりました。
毎年、この時期には次学年の内容を始めて頭を抱えながらも習得していく中1・中2と受験モードに切り替わり一日中教室に缶詰になっている小6と中3を見ることができます。
来週も受験生の講習会は続きますので、私もしっかりと準備をして臨みたいと思います。

さて、明日10月2日は「国際非暴力デー」です。
インド独立の父であるマハトマ・ガンディの誕生日だからです。(奇しくも彼の没1月30日は私の誕生日というだけの親近感を持っています。)
インドの独立は1947年、同じく第3世界として台頭した中国の建国は1949年、アフリカの年は1960年、と連想していきます。。。
国際非暴力デーは積極的非暴力によって暴力を封じようとしたガンディの信念に代表されますが、旧宗主国の暴力からの解放を謳ったアフリカの独立を考えると、第3世界にはこの考え方が貫かれていたように感じます。

昨今話題のSDGsの10と16の目標には「10,人や国の不平等をなくそう」「16,平和と公正をすべての人に」と書かれています。先進国の中の恵まれた環境で学習できる僕たちだからこそ、国際人としてできることを日本に限らず追求したいですし、そういう将来を作れる子どもたちを育て、一助になりたい、と思うのです。



多読と知識

みなさん、こんにちは。お久しぶりです、坂本です。

突然ですが、みなさん読書ってされてますか?

私は根っからの読書好きでした。手当たり次第に祖父母が読むような本を読んで過ごしていた頃もあります。
ふと自分の文章を読み返すと、おこがましい話ですが、「あ、〜の文体に似てるな」とか「この語尾は〜の論調みたいだな」とかを感じるわけです笑。ついでに知識もその世界観も盗んできてしまうのです。
私の読書好きは現代の本にとどまりませんでした。古文から洋書(英語に限らず)まで、たくさんの本を読んだ気がします。授業をしていてあちこちに話が飛び火してしまうので、厄介者ですが。。。

ところが、大人になって読書の回数やそれに割く時間は大幅に減ったようです。でも、読書の重要性というものは毎日ヒシヒシと感じています。
*行間力やテーマ力、どういう話の展開や論旨の運び方が「旨い」のか。
小論文やEssay Writingを指導する立場としても欠かせない学びです。昔は先生になれば勉強しなくていいのに、と思ったことがありますが、そんなことはありませんでした。24時間365日、世界からも子どもたちからも学びを得ることができるのです。これはこれで幸せな環境だと、当時の自分に言ってやりたいです。

さて、そんな膨大な知識を仕入れるための読書ですが、本をたくさん読む子の作文や小論文に少し特徴がある気がしてきたのです。
それはズバリ…ストーリー性、です。
自分の体験→一般化というPEELパラグラフの特徴をきっちりと押さえて書けるのです(最初はできなくてもコツは掴みやすい)。これはすごく大事なことだな、と感じています。

そんな多読や知識のための授業を、昼夜熱意をもって展開中です!
みなさんも是非、エピス文庫も授業もご活用ください!

*小学生の国語の授業では、音読や記述を中心に
 「読解する授業」を
*小学生の英語の授業では、音読とテーマ力増強を中心に
 「英語『で』学ぶ授業」を
*中学生の国語の授業では、学年+αの内容に触れながら
 「大人になっても使える日本語と知識のための授業」を
*中学生の英語の授業では、文法ロジックやWritingシステムを軸とした
 「実践で(もちろん入試でも)使えるホンモノの英語力のための授業」を
*高等部の小論文の授業では、小論文の書き方はもちろん、
 「自分の興味関心を広げる『社会』の学びと日本語のための授業」を
*高等部の英語(TOEFL)の授業では、
 「現地校生だからって侮れない非ネイティブのための英語とテーマ力の授業」を
実施しています!

ちなみに私が定期的に読み返したくなる本はこちら
→「The Best Christmas Present in the World」と「きんぴか」などの浅田作品
オススメです!


講習会の狭間に。。。

みなさん、こんにちは。坂本です。

53

この数字がなんだかわかりますか?8月31日(早稲田大学帰国生入試日)までの日数なんです。
この講習会で60日を切り、「いよいよだ!」というような時期となりました。2ヶ月後の今日はもう、一部の合格発表が始まっているでしょう。がんばれ、12年生!がんばるぞ、みんな!僕も一緒んなって頑張るからな!
と強く思えるワンシーンを撮影しました。


自習席が全員12年生!

さらに、この自習席に座れなかった子が3人も!この調子で頑張ってほしいと思います。
*1名は講習会を受けるためにスクールホリデーを利用して渡NSWしてくれました、ありがとうY。QLDに戻っても仲間で頑張ろう。

来週も講習会Term2が続きます。私はこの土日みっちりと予習をして臨みたいと思います。


2022年度合格実績


「花の作り」を実際に見てみた!のコーナー

みなさん、こんにちは。坂本です。
先日もご紹介した「中学の理科社会」ですが、実際の一コマをご紹介!


左から、花のつくりを見せるようすと実際に分解したもの

実際にどうなっているのかな?共通点や違いは何かな?
葉のつくりに決まりはあるのかな?など、テキストに書いてある内容を「体得」します。

このように実践的かつ包括的な教養の提供の場として機能しています!

土曜日の15時30分〜18時30分に中学の理科社会を学習する授業を開講しております。興味がある方はお問い合わせください。


教養力・テーマ力で得すること

みなさん、こんにちは。坂本です。
先日は『中学部 保護者会』を実施いたしました。ご出席ありがとうございます。また、ご出席になれなかったご家庭にも資料を配布して参りますので、ご不明な点はご質問ください。

さて、先述の保護者会の中でも述べました「教養」について少しお話しさせてください。

ここでいう教養とは、「中学校程度の理科・社会」のこととさせていただきます。どんなにこれらが重要かと言いますと…
1:中学生で扱う国語の文章の内容
2:高校入試で扱われる小論文や作文のテーマ
3:高校生で扱う現代文の文章の内容
4:TOEFLやSATのReadingのテーマ
5:大学入試で扱われる小論文のテーマ
これらには全て、中学の理科社会の内容が参照できます。

例えば…
1:中1の国語にて
「江戸時代の絵画文化とリサイクルシステム」
2:SFCの小論文にて
「女性差別について、老若男女の立場を比較」
3:小論文Bの現代文にて
「国際社会と経済の関係」
4:TOEFLにて
「生物共生における可能性」
4:SATにて
「奴隷解放に向けたスピーチの抜粋」
5:小論文Aの過去問題にて
「走るコンビニと地方問題」
といったテーマが出題されました。一見すると生半可な知識では対応できないように思えますが(もちろんそうですが、)中学教科書の理科・社会の知識があるだけで知識を得るための学習ずいぶん楽になると感じています。

ずーっと現地校生活の子や中学受験(の理科社会の勉強)をせずに中学から現地校生活の子・中学校で理科社会を疎かにしていた子などは、高校受験で国語の文章がなかなか読めるようにならない・大学受験を目前に知識の収集が追いつかない、なんてこともあるわけです。
「教養」はいつ身につけても損はしませんが、早い方が得は多いと思います。

土曜日の15時30分〜18時30分に中学の理科社会を学習する授業を開講しております。興味がある方はお問い合わせください。