シドニー教室 教室長ブログ

教室長坂本 龍

自身も現地校で海外生として暮らした経験から活躍の場を再び海外に求めて渡豪。日本の学習塾でも教室長として受験指導に当たっていた経験を活かし、シドニーでも子どもたちと一緒になって昼夜、笑あり・真剣な眼差しありの授業を展開中。1秒でも多く子どもたちの役に立てるようにありたいというのが根本にある。趣味は資料集や便覧を読むこと、楽器演奏とトレッキング、最近はジム通いも続けている。座右の銘は「Carpe Diem(日々を大切に)」。

言語を学習することで広がる世界

みなさん、こんにちは。坂本です。
高校生の小論文の授業で扱う時事問題のネタ探しをしていたら、こんな記事を発見しました。
ウクライナから避難してきた人々のために。人気マンガ家が描いた「日本語カード」が役に立つと話題
日本は難民の受け入れ率が低いということは周知の事実ですが、そこに民族的(民俗的)な排他性があると思っていました。でも、難民支援や外国人支援に寛容な・積極的な方々はこうして民間の手で支援を差し伸べるているじゃないか!と気付かされたのです。
まだまだ日本という国はそういった部分に積極的になれない国です。難民の定義が狭く、就労目的の難民申請を認めない、という観点からも制度が厳格だと言えます。
国が変わらないことの是非はさておき、僕らが変わるしかない。民間発信の難民支援は国に受け入れることだけではありません。募金だって、寄付だって。今回の記事のようなメディアによって拡散されるアイデアだって、精神的にも物理的にも支えになる人がたくさんいるんだと思います。

旅行時にその国の言語でボーダーコントロールを通過することが趣味の私ですが、そんな自己満のためだけではなく、せっかく習得した言語を使おう、と思いました。
たくさんの国のニュースを見ながらより中道的な情報を集めるように心がけています。未来のみなさんのために、より公正な視点から賛否両論をお伝えできると良いなと思います。

「ニュースは1記事からだけでなく、ファクトチェックや思想の偏重も含めて複数から仕入れるようにする!」
常日頃から言っていることですが、実践してくれている子もいるようで、嬉しい限りです。

P.S.
テレ東BIZ」はおススメです。


この扉の向こうで色々な授業が行われています!


1週間の休校期間を利用して煤けていた教室の壁をペイントしました。壁が真っ白になるとなんだか今まで以上に明るい教室に。そして、その勢いでドアの色をすべて違う色で塗ってしまいました....。塗り終わるまでちょっと不安だったものの、それぞれ個性的な教室になり、講師も子どもたちもテンションが上がっています。今週からはカラフルなドアの向こう側で毎日色々な授業が繰り広げられています〜。

ところで、オーストラリアはDIYの国ですからこの程度の修繕なら自分でやるのが当たり前。ホームセンターのペンキ担当のおじさんにいろいろと教えてもらいながらペイントの知識と技術を身に付けました。おかげでまた1つ新しいことができるようになったことがなんだか嬉しいです。ご自宅のペイントにご興味がある方、遠慮なくご相談ください(笑)。


エピス大抽選会!

今日は夏期講習会第1タームの最終日。小学部の子どもたちにとっては、5日間頑張ったスタンプラリーテストのご褒美がもらえる楽しみな日なのですが、シドニー教室では今回からちょっと趣向を変えて「エピス大抽選会!」を実施することにしました。

昭和生まれの僕たちだったら誰もが知っている抽選器(ガラポン)。ガラポン回したさに無駄に買い物をしたレシートを握りしめ、デパートの催事場で並びましたよね? 海外では見かけないこうした日本の文化に親しんでほしいという願いを込めて、今回からガラポンによる抽選方式でスタンプラリーの景品をプレゼントすることにしました。

景品は子どもたちが大好きな文房具で、3等でもロケット鉛筆がもらえる空くじなしの抽選です。スタンプラリーテストは小学生対象に行ってきましたが、大抽選会を見ていた中1生が「僕たちもやりたい〜」というので、秋期講習会からは中学生も一緒に楽しむ予定です。乞うご期待!



あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。

未だ落ち着かない世の中ですが、子どもたちが学校に通って遊んだり勉強したり、友達同士で集まってスポーツをしたり、旅行に出かけたりできるような、ごく普通の日常が1日も早く帰ってくることを強く願っています。僕たちが求めているのは、ニューノーマルではなくノーマルな生活です!

2021年はきっと去年よりずっといい年になると信じて、シドニー教室スタッフ一同、全力で日々を生きていきたいと思っています。本年もよろしくお願いいたします。



シドニー教室開校10周年!


今日はエピス・シドニー教室が誕生して丸10年となる日。そこで、フジ・ベーカリーさんにお願いしてエピスのロゴ入りケーキを作っていただき、スタッフとささやかなお祝いをしました。

香港で生まれ、多くの子どもたちから愛されたエピスという学習塾は、南半球のオーストラリアでも果たして受け入れてもらえるだろうか…。絶対に気に入ってもらえるはずという自信はあるものの、シドニーでは知名度ゼロなので不安いっぱいの状態で行った第1回説明会がちょうど10年前の2010年11月3日だったのです。「説明会に来てくれる人が少なかったらさすがにカッコ悪い!」と思い、幼馴染みをサクラとして動員したことは今となってはいい思い出です(笑)。

こうして誕生したエピス・シドニー教室の初年度に入会してくれた小学生たちはすでに大学生。中学生や高校生に至っては、もう立派な社会人としてバリバリ働いていますので、そりゃあ僕も歳をとるわけです。そして、卒業してからもう何年も経つのに、今でもときどき、僕のFacebookやInstagramを見てメッセージを送ってくれるのですが、彼らが自分の決めた道で充実した人生を送っていると知っては、密かにほくそ笑んでいます。

開校時というか、シドニーに学習塾を作ろうと思ったときに掲げた目標は、「シドニーで暮らす子どもたちが人生においてさまざまな選択肢を持てるような手助けをすること」でした。中学受験や高校受験、大学受験で憧れの学校に合格できたこと、苦手で半ば諦めていた算数の面白さに目覚めたこと、日本語なんて話せれば十分と思っていた子が日本の大学に行きたくなって小論文に取り組み始めたこと...。子どもたち一人ひとりにそれぞれのドラマがあり、その大切な場面に関わらせてもらいました。これが海外塾の講師としての一番の醍醐味だと思っています。

さて、今日から新しい10年が始まりますが、特に気負うことなくこれからも子どもたちの岐路に携わることで自分自身も成長させていきたいと思っています。今後もシドニー教室をどうぞよろしくお願いいたします。