香港学習塾 epis Education Centre

epis Education Centre 教室案内

捨て科目を作らない!

10月19日(日)に香港で渋谷幕張の永井先生をお招きして学校説明会を実施いたしました。
フランクフルトにもオンラインで繋いで頂くことができ、早朝にもかかわらず多くの方に視聴して頂きました。

そのお話の中で、「捨て科目を作らない」という言葉がありました。

海外に住んでいると、入試に挑む中で、「帰国生入試」を受験するという方がほとんどだと思います。
中学入試においても、高校受験においても、帰国生入試の場合は、一般入試に比べてほとんどの場合、試験科目が少なくなっています。

算数と国語、あるいは英語、数学、国語のみの入試。
英語のみの入試。

などが定番ではないでしょうか。

入試科目で課されない科目があると、どうしても課されない科目の学習はしなくてよいという思考になりがちではないでしょうか?

しかし、小学校、中学校の時点で、学習しない科目を作ってしまうことが、本当は良いことではないはずです。

一般入試を受験する選択肢がなくなってしまう。
中学や高校に入ってから机を並べていっしょに学ぶ同級生の多くは理社の受験勉強をしてきているので不利になる。

などのデメリットがあるというよりも、捨て科目を作らずに頑張ることで得られるアドバンテージが大きいことに眼を向けるべきだと思うのです。

語彙ひとつとってみても、理科と社会をしっかり学んでいる場合とそうでない場合では、色々な言葉に触れる機会が圧倒的に違ってくるのは明白です。

豊富な語彙や知識があるということは、読解力においてもすでにアドバンテージを得られていることになるので、国語にもプラスの影響が生まれます。

今回のお話の中で、色々なシーンで活躍する卒業生の方が紹介されていました。
当然、今活躍されている背景には、受験勉強を経て、中高時代、そして卒業後も努力を継続しているという事実があるはずです。

そして、ある方の紹介の中で、「捨て科目を作らずに頑張っていた」という言葉がありました。

まさに、そうなのだと思います。
ある局面で頑張らなければならない時に、本当に力を発揮できるのは、何事にも手を抜かずに全力で取り組むことができる人です。

例えば、今医師として一線で活躍している人が、中学高校時代にコスパを重視して、科目間で多少の濃淡はあるにせよ医学部受験で必要のない科目を完全に捨てているということは考えにくいはずです。

帰国生入試はあくまで制度であり、何か捨て科目を作ってよいというメッセージではないのです。

エピスの先輩たちも、仮に英語1科目で入試に臨む場合でも、多くの場合は理科と社会まで勉強しています。だからこそ、今日のお話の中で紹介して頂いたエピスの卒業生のように、中学、高校、そしてその後のステージでも活躍できるのだということを、改めて実感することができました。




渋幕説明会を開催しました!


渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の説明会を、香港日本人倶楽部にて開催いたしました。
首都圏で大人気の最難関共学校である渋幕の説明会は、日本国内でも実施回数が少なく、今回は香港で参加することができるという大変貴重な機会となりました。

参加した子ども達やその保護者の方々に向けて、学校の魅力や在校生・卒業生の具体的な例を話していただく中で、前向きになれるメッセージをたくさんいただきました。


「海外で学ぶ帰国生でも捨て科目を作らないことが大切」
「受験準備期間は、大変なことが多くても、さなぎの期間としてとても大切な時期」

渋幕卒業生の方々の進路や具体的な活躍を知って、将来について考える機会になった子どももいるはずです。ぜひこの機会に、親子でお子様の将来についても話題にしてもらえればと思います。また、渋幕に行きたい!と思った子は、これからエピスで一緒に渋幕目指してがんばろう!


土曜中2クラス【10月18日数学】

テキスト p130、131

本日はお休みを1週間はさんだので先々週学習した確率に関する問題について復習しました。
具体的にはコインを投げる問題、袋の中に入っている球を取り出す問題についての確率の求め方です。
複数回作業を行う場合には1回ごとに確率を出して掛け合わせますが、条件が違う場合(コインでは表、裏の回数が違う、復路では色が違う場合)には順序を考える必要があるので注意が必要です。

宿題
Jack P84、85


6SYクラス授業報告【10月18日社会】

【6SY社会】
今日は入試問題を使用して、授業を進めていきました。

立教女学院 2025年度

内容的には、ほぼ基本問題で構成されていましたので、基礎知識の確認ができたのではないでしょうか?
今日の学習内容で、忘れている項目、あるいは覚えきれていない項目があれば、ここでしっかりと覚えきってしまいましょう。

今日の内容は、中学校に入ってからもベースとなる事柄が多かったので、しっかりと復習しておきましょう。

宿題:
予習シリーズ 第7回
入試問題を進める


5SYクラス【10月18日理科】

予習シリーズ 第8回 ばね・浮力・圧力

本日は物理分野の「ばね・浮力・圧力」について学習しました。
覚えることは少なく計算が中心の単元です。
計算問題をしっかり繰り返し学習しておきましょう。

「ばねの伸びはおもりの重さに比例する」ことは理解しやすいです。
特に、ばねのつり合い(p75の右下の図)は特に重要なので間違えないように覚えておきましょう。
浮力については「液体の密度(水の場合は1)×水没している物体の体積」で求められます。
重力やばねばかり、台はかりとのつり合い(特に台はかりのつり合い)に注意しましょう。
圧力については、特に水圧の問題にしっかり取り組んでおきましょう。

宿題
演習問題集


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