香港学習塾 epis Education Centre

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6月9日(火)授業報告【算数】

【授業内容】
■ 月例テスト過去問題

土曜日の月例テストに向けて過去問題に取り組みました。前回も書きましたが、まずは64点オーバー。これがクリアできたら次は80点を目指しましょう。基準点をクリアするには、なんとしても「1」「2」の正解率をあげることです。「1」は全問正解、「2」は1ミスまでと目標を掲げて取り組みましょう。最後の問題まで解ける必要はありません。問題をしっかり読むことも大事です。今日の様子では四捨五入の特訓がまだ足りません。いくつか板書してチャレンジしてみましたが、いくつか条件を変えてご家庭で取り組んでみてください。

【宿 題】
■予習シリーズ 第15回 基本問題
■余裕があれば練習問題にも取り組んでみましょう。
■ 計算 第15回 (毎日1ページ・日曜日は2ページ進めましょう)
■本日行った過去問題の解き直し。


6月8日(月)授業報告【算数】

【授業内容】
■ 予習シリーズ 第14回
 練習問題演習

総合回の練習問題演習を行いました。
文章題での比の利用がまだうまくないので、繰り返し練習する必要があります。
反射やニュートン算はパターンが見えてきているようですね。
弱点分野は繰り返し復習しましょう。

【宿 題】
■ 今日取り組んだ問題の復習
■ 計算 第14回
■ 予習シリーズ基本問題
■ 実力完成問題集 第14回 基本問題


6月8日授業報告【算数/国語】

今日は6月の月例テストでした。
解答を配布しましたので、しっかり解き直しをしておきましょう。

【算数】

<宿題>
算数月例テスト 選択問題でやっていないもの
解き直し

【国語】

<宿題>
国語月例テスト 文章題5番 音読2回
1番、2番、3番、4番 解き直し


星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。


昨晩、夜空を見上げてみるとひときわ明るく輝く星が2つ。
珍しく金星と木星が並んで輝いていました。

ひときわ輝くというよりも深圳では、その2つだけが見えて他の星はほとんど見えませんでした。

金星は内惑星(地球の内側を回る惑星)なので、夕方か明け方の空に、まだ明るさの残る時間帯に見ることができるのですが、昨日は、金星が東方最大離角の位置にあり、太陽から最も離れて見える日で、暗い夜空に金星が輝いていたので、ぱっと見た時は飛行機の光かと思うほどの輝きを放っていました。

東方最大離角という位置にあるのは6月7日だけですが、しばらくの間は金星が見やすいので、夜空を見上げてみてください。すぐに見つかるはずです。天体望遠鏡をお持ちの場合は、ぜひ望遠鏡でも見てみてください。ちょうど金星が月で言うなら半月のような形 に見えます。

ちなみに、6月20日(土)20時頃には月、金星、木星が近い位置に見られます。日本ではこの日に天文イベントもあるようです。香港のアベニュー・オブ・スターズには良く天文ファンが集まって、望遠鏡で月や惑星を観察しています。この日も行ってみるといいかもしれません。

さて、清少納言の枕草子にも金星が登場しています。

  星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。

すばる=プレアデス星団、ひこぼし=アルタイル、ゆうづつ=金星、よばひ星=流れ星

それにしても、すばるを選ぶところがなんとも憎いところです。
街の明かりのせいで、ボヤッとした星の集まりにしか見えない“すばる”ですが、平安の夜空での存在感はもっと違っていたのかもしれません。

通常は5、6個の星の集まりにしか見えませんが、双眼鏡を使えばすぐに10個以上、ガリレオは30個以上数えたのだとか。

金星を見て、平安の夜空を思ってみるのも、すこしをかし?


本日の授業報告【国語】

■授業内容
・組分けテスト過去問

本日は組分けテストの過去問を実施しました。大問1は「モンスーン型の日本」と「乾燥帯の砂漠の国」の違いを考えます。砂漠地帯という日本と真逆の生活環境に身を置くことで、日本の良さや悪さを客観的に考えられるという内容でした。大問2は「インターネット」と「書籍」について。表面的な情報だけではなく、自分の頭で考えられることが大切ではないかという主張でした。いずれも対比構造を捉えてると内容がすっきりと整理できます。

■宿題 
・予習シリーズ 第15回
・漢字とことば 第16回


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