香港学習塾 epis Education Centre

ニュース

横浜市立大学講演会・エピス高等部説明会

9月24日(日)、香港日本人倶楽部において『横浜市立大学講演会・epis Education Centre説明会』を開催いたしました。

第1部は横浜市立大学より出光直樹先生をお迎えし、変革を迎える日本の大学入試についてお話しいただきました。鋭い現状分析により現行の大学入試制度が抱える問題点をわかりやすく説明していただきました。また、これから日本の大学入試がどのような方向に向かい、どのような影響があるのかについても展望と問題を浮き彫りにし、これから入試を迎える方々に非常に参考になるお話をしていただきました。
さらに、横浜市立大学の例を中心に、帰国生入試の仕組みとそれに向けた取り組みへの指針をわかりやすくご説明いただきました。
最前線で活躍されている方にしか見えない、現状認識をお聞きすることができ、非常に濃密な1時間でした。参加された方にも非常に参考になるお話だったのではないでしょうか。





第2部は、epis Education Centre高等部責任者の別府より、小論文を中心とした切り口から、帰国生大学入試の現状と対策について説明をさせていただきました。
小論文のみならず大学入試、さらに言えばその後の人生を切り開いていくために一番必要なことは「考え抜く」ということ。そのスタンスから、香港から大学入試を目指す高校生が、何をしなけらばならないのかについて、熱く語ってもらいました。
さらに、出願時の注意点やどのように計画的に受験スケジュールを組むのかなど、具体的かつ詳細な取り組みについてもご説明させていただきました。





セミナー開催のお知らせ「イノベーション都市としての深圳」

東京大学から深圳に来られ、深圳大学での研究をされている伊藤先生を招いて「イノベーション都市としての深圳」というセミナーを開催することになりました。
東大の先生のセミナーということでタイトルからも堅そうなイメージを持たれるかもしれませんが、中身はいたってシンプルで「今の深圳を知ろう!」ということです。
帰国するまでの数年間を無事に過ごすことも重要ですが、深圳だから体験できること、深圳でしか学べないことがことがあると思います。
今回は、深圳での学びについても考えるきっかけになるセミナーになると思います。
当日は、お母様方はなかなか足を運ばない、華強北の電気マーケットをのぞいてみたり、講演会場であるSegMakerという、若いハードウェアクリエイターたちが集うメイカースペースも見学します。
私(渡辺)も同行しますし、安心してご参加いただければと思います。
一人でも多くの親御さんにご参加いただき、今の深圳をご理解いただくことが、深圳に住む子供たちの成長に大きな影響を与えるものと信じています。
お時間のある方はぜひご参加ください!



高等部講演会 数学・英語体験授業会

7月9日(日)、香港教室に於いて高等部説明会及び数学・英語体験授業会を開催いたしました。
多くの生徒・保護者の皆様にご参加いただき、盛況のうちに会を終了することができました。





まずは高等部責任者の別府より、海外からの大学受験の実際について説明いたしました。まずは早めの準備が重要であるという点について触れました。書類、TOEFLやSATなどの統一試験のスコアなど、出願を見越して計画的かつ迅速に準備する必要があるます。さらに、スコアの出にくいTOEFLについては、高校一年時より準備を始め、期限までに必要スコアを出せるよう、重点的な学習が必要であります。また、学部選択の幅を鑑みた場合の数学の学習は必須であると言えるでしょう。


続いて、数学担当の玉原による数学体験授業会です。ここで大切なのは、文系学部を志望する場合であっても、数学の学習をしていないと学校選択の幅が狭くなるということなのです。またSATやIBの学習内容にも触れ、どのような力が求められるのかを説明しました。最後は三角比の授業で根源的なところから理解し、数学の楽しさ、新たなことを学んだことによる学習領域の広がりを実感し終了いたしました。


最後は香港教室長の仲田よりTOEFL Writingを中心とした英語の体験授業会です。ここでは、TOEFLとはどういうものかを知り、どのように学習していくべきなのかについて話がありました。4セクション、約四時間にも及ぶテストに向け必死に勉強する意義について理解が得られたのではないでしょうか。最後は実際のライティングトピックを用いパラグラフの作り方を学び、会を終了いたしました。