香港学習塾 epis Education Centre

epis Education Centre 教室案内

5SYコースの授業報告

算数

【授業内容】
予習シリーズ 第4回 例題解説

図形と比の2回目でした。今回は三角形の形と大きさが同じ合同と、形は同じではあるが大きさが異なる相似について学習しました。特に相似ではピラミッド型とクロス型を探していくことが今後問題を解いていく際に真っ先に行わなければならない作法になってきます。しっかり見つけられるよう練習しておきましょう。

【宿題】
計算
予習シリーズ 例題解き直し
予習シリーズ 類題
予習シリーズ 基本問題
演習問題集 反復(基本)
演習問題集 基本問題

担当 長谷川


9月23日(土)授業報告ブログ【NEXT1】

【授業内容】
●Active phonics
アルファベットをテキストを見ずに音楽に合わせて発音をしました。
「silent E」の学習をしました。
p20-21の単語を聴いて書くことや、p19の単語を聴き取ってFive finger Gameにも
チャレンジしましたね。

●バナナでチャンツ
「9.ビルじゃなくてbuilding」の単語を使って久しぶりに単語のビンゴゲームをしました。

【宿題】
・プリント 元気に声に出して単語を練習してきましょう。


5SY授業報告ブログ

社会

平安時代を扱いました。
細かい知識の暗記は当然ですが、「ストーリー」として理解することです。
そのためには、出来事の原因や背景を考えましょう。
そのあとに、問題に取り組みこまめにマル付けをしましょう。決してまとめてすることのないようにしましょう。また、直すときには教科書、ノート、地図帳で調べながら取り組みましょう。

【授業内容】
(1)予習シリーズ 下巻 第4回

【宿題】
(1)予習シリーズ 下巻 第4回 熟読
(2)予習シリーズ 下巻 第4回 要点チェック
(3)演習問題集 下巻 第4回
(4)小テストプリント
(5)週テスト過去問題 第4回
(6)週テスト 第3回 直し

【お知らせ】
授業内小テストを火曜日に行います。授業前もしくは授業後に必ず受けてください。

担当:森


深センのSTEM教育の現状(PBLの実践)

Shenzhen American International School

先日、深センにいながらもアメリカの最新のSTEM教育の現場を見る事ができるということで、深セン市南山区にあるSAIS(Shenzhen American International School)を訪問させていただきました。

 同校では、問題解決学習(PBL:Project Based Learnig)を学校全体で採用しています。PBLでは、日本の教育の中心である、先生が生徒に対して「教える(teaching)」教育ではなく、生徒が自ら「学ぶ(learn)」姿勢を最重要課題としています。

 見学した5年生の時間割は、Humanities、Math/Science、Chinese、Art/Maker/PEの4教科に大別され、生徒たちはこの時間の中で自分の興味を持ったことから自分のProjectを決定します。また、どの教科も常に横断的な学習を行っており、Humanitiesで気づいた統計的な問題があれば、それをMath/Scienceの授業に持ち込んで、問題解決をしています。ここには「算数・数学が一体何の役に立つの?」という日本ではよく聞かれる質問も愚問という他ありません。

 ある生徒はHumanitiesの時間で歴史上の人物に興味を持ったので、 自分のアイディアを生かしてUnityを使ってゲームを作ったとのこと。つまりUnityを教え込んだ後に、何を作るかを考えるのではなく、何かゲームを作りたいと思った生徒にUnityを与えるというシステムです。


校内のMaker Space

 3年生のクラスでは、ダンボールで椅子を作るプロジェクトを進行中でした。一見すると粗末なダンボールで作られた椅子が制作途中なのですが、ここで重要なのは、まず生徒に作らせてみること。作った椅子に座ってみるとすぐ潰れてしまったり、背もたれが折れてしまったりしたときに、どうすれば耐久性が高められるのかを考えます。このときも先生が指示をするのではなく、あくまでも生徒から自発的かつ具体的な質問があったときに、先生が初めて動きだします。それも、解答を与えるのではなく、生徒が能動的に解決できるようなヒントを与えます。

 物を作ることが目的なのではなく、物を作る過程で問題点を自ら発見し、それをいかに解決していくかを重要視しているということです。

 私自身、中学生の時に、木材を使って折りたたみのできる椅子を作ったことがあります。設計図通りに木材を切って組み立てるということでした。ダンボールの椅子と木材で作った椅子を比べたら、完全に木材の椅子の完成度が高いわけですが、その制作過程で得られた問題解決能力向上の機会は、やはりPBL方式に軍配があがると思われます。


 SAISには「Maker」の授業が、日本の学校には「技術家庭」の授業があり、物を作ってみるという点では全く同じであるのに、その底流に流れる思想と目的が全くことなるため、教育の成果が大きく異なってきています。

 日本でも「STEM教育」「プログラム教育」という言葉盛んに聞かれるようになってきました。どちらの教育もすぐに初めたらいいのですが、そこで注意しなければならないのは、いずれの教育にも根底には「自ら問題を発見する」「自ら考え問題を解決したいというモチベーション」が必要だということで、それら無しにはこの教育を初める価値が激減してしまうということです。

 これは、STEM、プログラムに限ったことではなく、現状の学習教科である、国語、数学、英語などの学習においても、いかに生徒たちのモチベーションを高められるかが教育上の最も大きな課題だと言えます。STEM、プログラム教育の導入をきっかけに、日本の教育のあり方を見直す機会になればと思います。


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社会

本日は組分けテストの過去問題を扱いました。
少し難しいかなと感じつつも、やはり5年生になった時のことを考えるとしっかりと準備をしておく必要があります。社会はどんどん資料が複雑化していき、知識の定着だけでなく情報処理能力や知識の応用力が問われてきます。先を考えてしっかりと準備をしておきたいと思います。

【授業内容】
(1)組分けテスト 過去問題 平成28年度

【宿題】
(1)演習問題集 第5回
(2)予習シリーズ 第1〜4回 音読
(3)予習シリーズ 第5回 
(4)月例テスト過去問題
(5)本日の組分けテスト 過去問題の解き直し

担当:森


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