香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

2020年もあとわずか。


今年もあと2日。

本日(12月30日)は中学1年生を対象に、「棚卸し講座」と題して1年間の復習をしていきました。
エピスパーカーを着て、講師も生徒も気合いは十分です。

今年は、長く続いた休校やオンライン授業の中で、いろいろと苦労もあったと思います。
「授業を受けたけどよくわからない…」「ここをもう一度、説明してほしい!」など、理解が不十分な単元がどこかをみんなにアンケートをしました。「棚卸し講座」では、リクエストが多かった内容を中心に行いました。
この講座で、少しでも抜けている部分を補えたら嬉しいです。

1月2日は中2対象に行っていきますよ!

本当に今年はコロナ一色でした。
子ども達も親御さんも心配・苦労が絶えない一年だったと思います。

その中で皆さんの支えがあり、我々もこの間、授業をし続けることができました。
ありがとうございました!

来年もよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をお迎えください!


国語クラブ参観日♪

11月からスタートした国語クラブ。
読む・聞く・書く・話すの4技能を低学年から意識をした授業を展開しています。

今日12月19日は、1ヶ月間の成果を保護者に見てもらうため、参観を行いました。
保護者の前で大変緊張しながらも、元気よく暗唱を披露。
先生からの「誰からやる?」の声に、勢いよく「ハイ!ハイ!」と手が上がります。

学習言語を高めていくことが、第2言語の習得に関わってきます。もちろん国語の力が全ての科目に影響を及ぼすことはいうまでもありません。

1、2年生の皆さん。国語クラブで楽しく日本語を学びませんか??


ゲームを作ろう!

蘇州教室、秋の企画授業第3弾は、プログラミングです。
micro:bitを使い、りんごキャッチゲームを作成していきました。
なんと小3〜中1までの生徒が16名参加してくれ、大いに賑わいました!!!

2020年度に小学校でのプログラミングが必修化となり、プログラミングはより子どもたちの学習に身近なものとなっていきます。
プログラミングを学ぶことでプログラミング思考を養い、創造性を育み、問題解決力が身につくと言われていますが、企画授業の中でも子ども達はいろいろな発想をし、驚かされました。
お手本通りにゲームを作った後は、こうしたらどうだろうか、こうするにはどこを変えればいいかなど、発想豊かに90分間取り組んでいました。

10月から11月にかけて低学年向けの国語、魚の解剖、プログラミングと、様々な企画授業をし、多くの子どもたちに参加していただきました。またの企画をお楽しみに!


全国統一小学生テスト


11月8日(日)に小学生テストが蘇州教室で実施されました。
前回はコロナ禍真っ只中で蘇州のいる子も少なかったですが、今回は塾内生・塾外生関わらず多くの生徒が参加してくれました。

思考力を試す問題も多く出題され、悩みながら皆さん取り組んでいました。
そういった問題を楽しいと思える子どもたちを育てていきたいと常々思います。

続々と今中国に戻ってくる子どもたちが増えています。
来年の春はもっとたくさんの生徒がテストに参加できると嬉しい!!


魚ってどんなつくり??

秋の企画授業第2弾の理科実験教室を行いました。今回は魚の解剖です!!
家で魚を料理する時、切り身を買って調理する場合も多いと思うので、まるっと一匹の魚を切って内臓を取り出してということは少ないと思います。
解剖を通して、セキツイ動物のつくり、他の動物との共通点や違いなどを体験的に学習できればと思い、このテーマを扱いました。これまで様々な理科実験を行ってきましたが、魚の解剖は私自身初の試みでした。

魚をさわれない子も多いかな、と思っていましたが、皆さんの積極性に驚かされました。
エラの構造、内臓、浮き袋、心臓、そして目。
目の水晶体を取り出して紙の文字の上に置くとみんな興味津々。
命あるものを教材にして学習することは、賛否がありますが、実験を通して、多くのことを学んでくれたと信じています。
秋の企画授業第3弾は、11月15日にmicro:bitを使ってゲームを作ります。ゲーム好き集まれ!!!