2018年度のstudent of the yearは中3の榮福栞さんです。おめでとう！そして高校入試、お疲れ様。
よく最後まで戦い抜きましたね。

栞さんは元気そのもの。クラスのムードメーカーでいつも教室からは彼女の笑い声が聞こえてきました。
勉強に関しては人一倍の努力家で、勉強できていないと、よく口にしていましたが、見えないところで誰よりも努力してきたのを知っています。だからこそ最後の最後で合格を手にすることができたのだと思います。

栞さん自身、3科目の中で数学が一番課題だと感じていたので、数学に一番時間を使ってきたと思います。その姿勢は普段から出ていて、数学の質問を一番してきたのは彼女でした。わからないところをわかるまでやる。できるまで直しをする。これしか上達の方法はないのですが、それを実践していくのは意外に難しいです。
「とにかく直しをしっかりやりなさい。そうすればどこにでも合格できる」と常々言ってきましたが、栞さんはそれが実践できていた生徒の一人です。すぐに結果がでなくとも力は確実に上がって行きました。アドバンス模試でも徐々に取れるようになってきたときの笑顔が印象的でした。

いよいよ高校生活が始まりますね。勉強・部活と思う存分楽しんで下さい。
まだ将来の夢は決まっていないということでしたが、焦らずじっくりとここからの高校・大学生活で夢を見つけていって下さい。そしてそれに向けて努力し、将来、世界で活躍できる人材に育っていってほしいと願っています！
栞の頑張りを蘇州から応援しています。

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