香港学習塾 epis Education Centre

ホンハム教室 教室長ブログ

教室長飯尾真之

2003年香港へ赴任、2016年よりメルボルン教室立ち上げのためオーストラリアへ異動。その後、中国蘇州・深圳とこれまでにエピスの5教室で教鞭をとった大ベテラン。各地の海外在住生を担当してきた経験により、その子その子の状況に合わせた、きめ細やかな指導をすることに定評があります。趣味は旅行と遺跡めぐり、これまでに足を運んだ世界遺産は100を超えます。いつ何時も、どちらが北であるかが気になってしまう方位磁針体質のため、道に迷ったときはどうぞ私に相談してください。

大人気!公立中高一貫校ダブル合格!

ホンハム教室の小6生2名が、見事に人気の公立中高一貫校に合格しました!
AAくんはそろタッチ、NEXT Englishからスタートし、その後もSRクラスで頑張っていたエピスっ子
ONさんはお兄さんがエピス生で、学年が上がってからSRクラスに通い始めた女の子
2人とも楽しみながらエピスで勉強し、大変な時もあったと思いますが、大きな夢を叶えてくれました。

おめでとうございます!
中学に入っても楽しく勉強していきましょう。


季節のイベント

海外で生活をする日本の子どもたちは、日本の祝日を知っているのでしょうか。
我々も海外で生活をしていると、「そういえば日本は祝日だったなぁ」ということはよくあります。
祝日だけでなく、日本の伝統行事について、どのくらいご存知でしょうか。
海外生活が長いとそもそも経験がないため、ピンとこないということもあるでしょう。
episのSKコースは、日本語や日本の文化を海外で生活する子供たちに伝えることを目標とするクラスです。
単なる日本語クラスとは異なり、実験や工作なども行います。日本語を使うために何でもやります。
今日は節分でしたので、豆まきのうたを歌ってお面を作りました。
こうした経験が積み重なって子どもたちの中に残ってくれるといいですね。



継承コースの体験会!

本日はインター生向けの、継承コースの体験会を行いました。
普段とは違う雰囲気にはじめは緊張していた様子でしたが、それも少しずつほぐれ、最後は笑顔でさようならのご挨拶を行うことができました。
科目にとらわれず、様々な学習を通して日本語の維持を目指すこのコースは、現地校やインターナショナルスクールに通う皆さんにオススメの講座です。
詳しくはホンハム教室までお問い合わせください!



明けましておめでとうございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

香港地区では本日から冬期講習の授業が再開されました。
長い授業時間ですが、皆さん集中して頑張っています。
特に、中3はラストスパートです。年末も休みを返上して最後の追い込みに励みました。
嫌がることなく、かといって追い詰められた事による義務感もなく、ノリノリで過ごせた年末でした。最高の仲間達です。

新学期の授業は1/6(土)から再開です。
また、この日はホンハム教室で生徒向けイベント「高校入試セミナー」を行います。
現在も申し込み受付中です。
お申込みはこちら

また、1月は新年度の説明会、体験会を実施いたします。
●新小4〜5:1/23(火)10:00〜11:30
●新小6 :1/25(木)10:00〜11:30
●新中1中2:1/18(木)10:00〜11:30
●新中3 :1/16(火)10:00〜11:30
●そろタッチ・アルゴクラブ説明会・体験会:1/14(日)9:30〜11:40
●next説明会・体験会:1/14(日)13:00〜14:20
●3SJ説明会・体験会:1/14(日)15:00〜16:20
お申し込みはこちら

2024年も皆さんの夢を叶えるため、立ち止まることなく走り続けます!


時事問題で2023年を振り返る

2023年を象徴する漢字は「税」でした。
たしかに増税減税と、はっきりしない政府の方針に多くの国民が不安を覚えたことでしょう。しかし、この問題を我々はどれだけの精度で理解できているのかとも考えてしまいます。表面的な字面だけで不安を煽られているだけなのではないでしょうか。それは子どもたちも同様です。税とは何かをしっかりと学習し、当事者意識を持ってこの問題について考えてほしいと思っています。

また、ここに帰国生としての成長の機会があるとも考えます。子どもたちにとって現地の税制度を直接感じる機会は少ないはずですが、少し興味を持って調べてみると世界には様々な税制度があるということを知ることができるはずです。税制に限らず、海外の制度の優れている点や課題を考え、それを日本と比較し今後日本がどの様に歩んでいけばよいのか。閉塞した日本国内からは出てこない新しい発想を、海外を経験した子どもたちは与えてくれるはずですし、学校もそれを期待しています。

一方、昨年を象徴する漢字として選ばれた「戦」は今年は3位だったそうです。SDGsに代表されるような未来に向けて解決すべき課題が可視化され、子どもたちの意識が高まっている一方、多くの矛盾を孕んだ現実に対しても目を背けることなく向き合っていく必要があります。

12月29日は時事問題解説イベントが実施されました。
難しい話が多かったと思いますが、真剣に話を聞いてくれました。「テストに出る」内容も大事ですが、それだけでなく、世の中に対する興味を持つきっかけとなってくれればなによりです。