1月のstudent of the monthは高等部Y.Kさんです。おめでとうございます。受賞の決め手は他の生徒の模範となる勉強への姿勢です。
　土曜日やホリデー中はエピスの教室が開く時間から、学校のある日は放課後3時頃から毎日のようにエピスに来て自習に励んでいます。受験生も含め、誰よりもエピスを活用しているのではないでしょうか。しかも、それを自分で管理して続けられる、うまく勉強とリラックスする時間とのリズムがつかめているようにみえます。英語、数学、小論文と高等部の講座を全て受講し、各教科でその成果がみられます。小論文の授業では授業で学んだことをしっかりと宿題の小論文に反映させることができます。また、独自に調べた内容もふんだんに盛り込み、質の高い小論文を提出してくれるので毎週読むのが楽しみです。これからは、次のステップに進み、守破離の「破」に挑戦してほしいと思います。きっと素晴らしい小論文が仕上がるでしょう。数学の授業でも教わったことの吸収のスピードや問題の正解率も少しずつ高くなっています。
　理系学部に進学することが目標のYさん。シドニー教室からは2017年度に、同じく理系学部を志望し東北大学工学部に進学した女の子がいます。彼女もコツコツ勉強を積み重ね合格と勝ち取ることができました。その姿と重なる部分もあります。大学入試に向けた日本の地理や理科の勉強を一人で続けることはとても大変なことですが、Yさんならきっとできるでしょう。一緒に頑張ろう！

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