2020年9月度のStudent of The Monthは中2コースのO君です。おめでとうございます。

O君は、特に数学や理科に関して関心が高く、自ら難度の高い課題に取り組み、知識・情報を収集するなど学びに貪欲な生徒です。数学の授業においても、高校入試レベルの問題を積極的に解こうとしたり、私が指示をしなくても自ら進んで問題を解き進めています。
また、３DやAR、VR、３D CAD（プリンタ）といった最新のデジタル技術への興味も人一倍あり、様々なデジタルコンテンツで制作した作品を紹介すると、自らアプリを探し出して、それを真似て自分自身で制作したり、私が紹介したものを更に応用して高度なグラフィック映像を作ってきたりしていつも驚かされます。
そのような理数系への学びに関する高い関心も手伝って、月例テストの成績においても、3科目での平均偏差値が1年次の61から65（5科目も65）に上昇し、10月の得点ランキング（3教科・5教科）において全教室学年一位も獲得しました。
将来的には、モノづくりに関連した職業に就くことが夢だと思いますが、O君には本当に世界をあっと驚かせるような技術を開発・実装してくれることを期待しています。この深圳という街の風土や雰囲気もO君にぴったりのように思います。『まずはやってみる、作ってみる』こういったプロトタイプ駆動のカルチャーを大いに浴びて、将来を待たずに今からどんどん興味あることに没頭して、突き抜けた存在になってほしいです。
わかば深圳教室では、Oくんのようにモノづくりが大好きな生徒もたくさんいます。そんな生徒たちが、どんどん突き抜けた存在になっていけるよう今後３Dプリンタや様々なデジタルテクノロジーを活用したモノづくりのワークショップを積極的に開催していきます。O君にはそんな深圳教室の牽引役としても更なる成長と活躍を期待しています。

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