1月5日(金) 授業報告
算数
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【授業内容】
第18回 きまりに注目する問題
例題1 等差数列の復習
N番目の数字 = 初項 + 公差 ×(N-1)
1番目からN番目までの和=(初項+末項)× 個数 × 1/2
例題2 図形の貼り付けと等差数列
全体の面積は、貼り付けが2枚目からは、のりしろの部分が重なるので、それを引いた面積の分だけ増えていきます。つまり等差数列になります。
例題3 群数列(あらかじめ分けられているもの)
連続する3個の奇数をひとまとまりにしてできている数列です。
先の方を調べるときは、群単位で考えていきます。
例題4 群数列(自分で群を考えてわけるもの)
分数の分母が同じものでまとめて群で分けると、分子の規則性がはっきり見えて考えやすいです。
例題3と違って、この問題の群の分け方だと、それぞれの群に入っている数字の個数が1個ずつ増えていくため、数字の和を求めるときに簡単な計算だけでは難しいです。
まずは、群ごとに和を作ってみて、それ自身が等差数列になっていることに気付きたいです。
例題5 循環小数
分数は、割り切れないときは必ず「循環小数」になります。
だから「小数第◎◎位の数字」などという問題がでてきたら、商の数字が繰り返しになるまで割り続けます。そして繰り返しがでてくるまでの回数を「周期」として、そのまとまりで考えます。
【宿題】
p.166-173 例類題1-5+基本問題
余力がある人は、p.174,175の練習問題に一部取り組んでも良いでしょう。
その他、「夏期講習テキスト」の各章の基本問題のページを解く宿題も継続中です。
提出は、1月19日です。
*宿題はすべて答え合わせと直しまで。
担当:東本(とうもと)
tohmoto@epis-edu.com