香港学習塾 epis Education Centre

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中1授業報告【5月24日理科】

今回は地学分野の「火山の噴火」について学習していきました。

火山の噴火のタイプとマグマの粘り気、代表的な火山について学習しました。
日本は火山が多いからか、この分野は入試においても頻出です。
今回の単元は覚えれば確実に得点できます。
しっかりと覚えましょう。

宿題:
「火山の噴火」単元の演習プリント
次回の授業で確認テストを予定しています。


もうすぐ英検!英検2級要約問題攻略法

今年の英検からライティングが変わります。
英検2級では要約問題が追加され、ライティングが2題となります。

大きな話題になっていて、対策をどうするかという議論をよく目にしますが、実はそれほど難化するというわけではありません。

英検も近づいてきたので、今回は発表されているサンプル問題を使ってポイントを整理してみたいと思います。

構成としては、

・旧来の考えに加えて、新しい考えが選択肢に加わった
・その選択肢のメリット
・その選択肢のデメリット

という、極めてシンプルなもの。
これを要約していくのが課題となります。

As a new choice, some college students nowadays choose to share a house withe roommates.
(新しい選択肢)

というような感じで始めて、次にルームシェアのメリットについて一文でまとめていきます。

One of the advantages is that house-sharing can give them an opportunity to get help or advice from roommates with their academic activities.
(メリット)

次に、短所に移っていくのですが、その際の書き出しとして、解答例ではHoweverとしていますが、

on the contrary
nevertheless

などを用いるのもありです。

その上で、
Some students may experience difficult time with their roommates regarding the difference in their lifestyles.
(デメリット)

もちろん、使用する表現は異なっても問題ありませんが、上記で記したように、

・旧来の考えに加えて、新しい考えが選択肢に加わった
・その選択肢の長所
・その選択肢の短所

について、それぞれ1文で簡潔にまとめることを意識してください。
また、使用する表現はシンプルで構いませんが、余裕があれば語彙に工夫をこらしてみるのも良いでしょう。

受験される方は参考にしてみてください。
頑張ってください!


5月23日授業報告

算数

■授業内容
・「Qシリーズ算数1」第9回 大きな数と概数
Advance1-6

大きな数の発展問題に挑戦しました、問題を続けて解くことによって、四捨五入の仕組みについては理解できたと思いますが、文章題の言葉が難しく、苦しんでいらっしゃいました。
・〜の暗いを四捨五入しなさい。
・四捨五入して〜の位までの概数にしなさい。
・上から〜桁の概数で求めなさい。
問われ方によって、四捨五入する位が異なることに慣れるだけでもハードルが高い単元です。

■宿題
・「マイトレ」を1日1コマ(3題)取り組み丸付けまでしましょう。


高校数学 演習 5月24日(金) 授業報告

高校数学 演習

【授業内容】

 数学2 多項式の乗除法(その1)
  乗法公式・因数分解・対称式・2項定理 などを扱いました。

 5月25日(土)17:00~ アチーブメントテストを行います。
 試験時間は60分とします。

【宿題】
  扱った問題の復習・残っている類題演習

 


5SY 5月24日(金)の授業報告

算数

【授業内容】
第14回「水量の変化 」p.150~ 
 タイトルは水量の変化ですが、前回の「速さとグラフ」と同じようにグラフを使いこなす内容がメインです。
 水を「同じ割合で入れる」⇒水の入る速さが一定 と「速さ」ととらえて扱いたいです。
 「毎分5Lずつ」「毎分10cmずつ」などを速さととらえて、時間とかけ算することで体積や高さが求められるというイメージを持ちましょう。

例題1 底面積の変化と水の深さ
  途中で底面積が変わる柱のような立体に水を入れていく問題です。
  グラフから、それぞれの部分での「水の入る速さ(毎分何cmずつ上がっていくか)」が求められるので、それを使って解いていきます。
  (1)では、実際の「水の体積」を問われているので、そこに底面積×高さ=体積であることを利用して体積に変えて答えます。

例題2 水量変化のつるかめ算(体積による速さ)
毎分200立方センチと毎分150立方センチ で合わせて12分入れたら2Lの量が入った
 ⇒毎分150立方センチで何分間入れたか を求めるので、
  「もし12分全部を毎分200立方センチで入れたとする」と、実際の量より400立方センチ多く入ってしまうので 400÷(200-150)=8より、8分間150立方センチメートルで入れたとわかります。
 この問題は、「水が入る速さが体積」で表されています。

例題3 水量変化のつるかめ算(水の上がる高さによる速さ)
 例題2と異なり、「毎分何センチメートル水が上がるか」ということを速さと考えて、同じようにつるかめ算をします。

例題4 仕切りのある容器
 仕切りの左に水が入っていき、そこがいっぱいになると仕切りを超えて右側に入っていきます。
 その時、それぞれの「底面積」が違う容器に水が入っていくのと同じように高さの上がり方が異なってきます。そして、両方がいっぱいになると、あとは全体の底面積の柱体として水が入っていきます。
 あと、「水が仕切りの高さを超えた」ら、そこから水が上がる速さは「仕切りがないときと同じ上がり方」になることもポイントです。
 だから、容器全体に水が入ると考えたときは、仕切りのことは考えずに「容積=水の出る速さ×時間」でもとめることができます。
 高さの変化のグラフでも、原点(0分で0cmの点)と水が入る最後の点を結ぶと、仕切りがなくなってからの変化のグラフと重なることになります。

【宿題】
 明日まとめて提示します。

担当 東本 tohmoto@epis-edu.com


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