5月18日(土)4SYコース・理科 授業報告
理科
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3608057229 https://us02web.zoom.us/j/3608057229
【授業内容】
・テキスト 第13回(身のまわりの空気と水)
空気と水という、身のまわりにあたりまえのようにある物質について、その性質を確認しました。
(1)空気には重さがある。 普通の温度では、1L=1.3g
水にも重さがある。 普通の温度では、1L=1000g=1kg
(2)空気は、力を加えて押し縮めることができる。
そのとき、体積は変わっても重さは変わらない。
元の空気の体積が大きいほど、大きく押し縮められる。
水は力を加えても、ほとんど押し縮めることができない。
(3)空気を押し縮めることで、空気てっぽうを作ることができる。
水を押すことで、水でっぽうができる。
水に空気をまぜて押すと、空気を大きく押しちぢめられるので、水を勢いよく出すことができる。
(4) 空気は、温度を変えると、規則的に体積が変化する(大きくなる)
よこじくに温度、たてじくに体積のグラフを描くと、直線になる。
水は、温度を変えたとき、規則的には体積が変化しない。
よこじくに温度、たてじくに体積のグラフを描くと、直線にならない。
⇒温度計の中に入れて利用するとき、温度の目盛りを等間隔にするためには
水ではなく、中に「水銀」や「灯油」を使うと規則的に体積が変化するので
等間隔のめもりにできる。
【宿題】
テキスト (練習問題の残り・やり直し)
演習問題集 第13回
担当:東本
tohmoto@epis-edu.com