香港学習塾 epis Education Centre

epis Education Centre 教室案内

5SYクラス授業報告【3月15日算数】

本日から春期講習が始まりました。
前半は復習から始めます。

演習問題集第1回実戦演習(p11)
組み分けテストの解き直し(大問1〜6)

本日は演習問題集の実戦演習の問題の学習を行いました。
入試問題に近いタイプの問題です。
しっかりと線分図などを書いて状況を理解しましょう。
また、時間が余りましたので組み分けテストの解き直しもしました。
10日の組み分けテストは、すべてが良問です。
テストでできなかった問題ができるようにしておきましょう。

宿題
3月10日実施の組分けテストの振り返り(間違っていた問題の解き直し)
演習問題集第1回、実戦演習(p11)    


新規開講!探Qクラス!これからの世界を生き抜く人材を育成!

2024年度のホンハム教室では、推奨対象学年小4〜中2の「探Qクラス」を新規開講します!※小3、中3で受講ご希望の方は一度ご相談ください。

【体験会日時】
4/15(月)18:00〜19:05 4/16(火)18:00〜19:05 
体験会のお申し込みはこちら http://bit.ly/3v95XmN

【新規開講の背景】
2045年問題と言われるシンギュラリティ(=自律的な人工知能が自己フィードバックによる改良を繰り返すことにより人間を上回る知性が誕生する仮説)は、皆さんのお子様が働き盛りとなる時代に起こりうることです。このような時代において、答えのない事象に対して自ら問い(Q)を立て、答えを探す姿勢を養う講座を設置したいという想いから新設するに至りました。エピスではこれからの時代を生き抜く人材育成にも注力していきます!

【講座の概要】
約2ヶ月で1テーマを扱います。体験会を含めた4〜5月のテーマは「脱炭素」です。前半1ヶ月では時事問題の記事で世界の常識に触れ、資料の読み取りの力や思考力を育成します。後半1ヶ月では自らテーマについての問い(Q)を探し、個々のニーズに合った形式で準備し学習発表会で締めくくります。学習発表会にて使用したデータはご家庭にお送りするので、学習記録も残ります。公立中高一貫校合格のノウハウを生かした小論文やプレゼンを必要とする入試対策はもちろんのこと、学校の自由研究やレポートの題材探しにも最適です。

【講座の目玉「学習発表会」】
ご要望や現状の日本語レベルに合わせて様々なパターンを選択できます。
(パターン例1 課題小論文&スピーチ)
中学入試や高校入試を見据えている方におすすめ。
(パターン例2 レポート)
現地校やインターに通い日本語環境で学ぶ時間を増やしたい方や、日本人学校に通う小学4〜5年生の方におすすめ。
(パターン例3 スライド&プレゼン)
現地校やインターに通い日本語環境で学ぶ時間を増やしたい方や、日本人学校に通う小学6年生以上の方で普段からPCを使い慣れている方におすすめ。

体験会のご参加、講座に関するお問合せはエピスホンハム教室まで!


3月15日(金)【中3英語】

英語

【zoom接続先】zoom01:9011730447

【授業】19:00〜21:50(シドニー時間)
・Vocabulary Test:四訂版:742−771
         :五訂版:1781−1810
・文法:「まとめと完成」4,助動詞 
・長文:3,例題

【宿題】
・単語練習:四訂版:772−801
     :五訂版:1811−1840
・まとめと完成:4,練成問題
・長文:3,例題の復習、演習問題、テスト、リピーティング、シャドウィング

担当 長崎(メール


新5SY 3月15日(金)の授業報告

算数

【授業内容】

 第7回 売買損益
  物を売ったときの売り上げ・利益・損失などの問題です。そこに割合が関連してきますのでより難しく感じることと思います。ただし、このように様々な場面で割合に触れていくことで慣れていくことも重要なので、ぜひくじけずに立ち向かってほしいです。

 まずは、重要な用語の確認です。文章題を読んでイメージができないと当然図や式も立てられないので、ここからしっかりと理解しましょう。
 仕入れ値(原価)・・・ものを手に入れるための値段
 定価・・・初めに着ける値段
 売値・・・実際に売った値段(定価と同じこともあります)
 利益・・・もうけの値段  利益 = 売値ー仕入れ値(原価)
 損失・・・損した金額 損失=仕入れ値(原価)ー売値  売値<仕入れ値(原価) のときに使う
 売り上げ・・・売値の合計。「1日の売り上げ」とか「1か月の売り上げ」とか、「全体の売り上げ」とか、複数のものが売れたときに、その売値の合計として考えます。

 
(例題1)割合と言葉の練習
 仕入れ値・売値・利益などの言葉の使い方の確認です。
 それらの量のイメージをつかむために、ぜひ線分図を描けるようにしたいです。
 慣れてくれば、描かなくてもできる「定番形」もでてきますが、まずは複雑になったときに線分図を描けるようにするためにも、この基本的な問題レベルで、正確に描けるように練習したいです。
 解けない場合は、テキストの線分図をよく見て、「ただ書き写す」のではなく、「ノートに上に考えながら再現する」ことを意識してほしいです。

(例題2)仕入れ値から利益を求める
  仕入れ値がわかっている状態で、定価・売値・利益を順番に求めていく練習です。

(例題3)利益から仕入れ値を求める
  例題2と違い、初めの仕入れ値が書いておらず、最後の利益がわかっている問題です。
  仕入れ値を実際の値段ではなく、割合のもとにする量である「1」を使った状態で表現していって、その割合で利益がいくつと表せるかを表現していきます。

(例題4)異なる2通りの売値から仕入れ値を求める
  仕入れ値が隠されていて、値引き率の異なる2種類の売値とそれぞれの利益から、もとの仕入れ値を求める問題です。
  小問で誘導がついていて、まずは設定された定価を求められるのだと気付きたいところです。
  売値を決めるときに、「定価の~~割引」という表現がでているので、定価を基にする量「1」として売値を表現することで、その2つの売値の差をつくり、それと実際の金額のずれを対応させていきます。
  線分図を2本書いて、しっかり比べていくことが重要です。

(例題5)全体の利益を求める
  ここからは、複数個の品物を売る問題になります。
  全体の利益=売上ー全体の仕入れ値 であることを利用します。
  問題の設定は、実生活に近いものなので、1日目・2日目の売値と売れた個数を丁寧に追いかけていきたいです。

【宿題】(3月22日(金)までに解き終わってください。)
 ・p.72~p.76 例題1~ 例題5
 ・計算 第7回

担当 東本 tohmoto@epis-edu.com


カテゴリ

月別アーカイブ