7月11日(木)中3数学 授業報告
数学
三平方の定理(空間図形)
・正三角錐
高さの線は、底面の正三角形の「まんなか」に落ちるので、頂角120°の2等辺三角形の辺の比を使って底面上の線分の長さが出せます。あとは側面の辺の長さと合わせて三平方の定理を利用します。
・正四面体
正三角錐の特別な形として、正四面体を扱います。
一辺の長さだけですべての要素がきまるので、公式が導けます。
一辺がaの正四面体について
高さh=√6 / 3 a
体積V = √2 / 12 a^3(aの3乗)
内接球の半径 r = 1/4 h
外接球の半径 R = 3/4 h
正四面体はとてもよく出題されるので、必ず覚えておきましょう。
・立体の切断
立方体の辺上の異なる3点を通る平面で立方体を切断したときの切り口の形を求められるようにしましょう
。
・表面上の同じ平面にある2点は、まっすぐ線分で結ぶと切り口にになる。
・平行な平面どうしを通る切り口の線は、必ず平行線になる
まずは、これらの原則を使って、切り口の線を見極めて、その面積を求められるようにしましょう。
標本調査
最後に、残った単元である標本調査を扱いました。
・母集団・標本・無作為抽出 などの言葉を理解しましょう。
【宿題】
授業で扱った問題の復習
担当: 東本(とうもと)
tohmoto@epis-edu.com
