6月23日(金)の授業報告
算数
【授業内容】
予習シリーズ4年上 第19回 立方体と直方体の性質
例題1 直方体の辺の長さ
直方体には、たて・横・高さがそれぞれ4本ずつで、全部で12本の辺があることを理解しましょう。
また、リボンのかけ方は、よく図をみて、やはりたて・横・高さが何本ずるあるかを確認しましょう。
例題2 立方体の展開図
立体の辺を切り開いて1つの平面にした図形を展開図と言います。
見取り図と展開図を行ったり来たりすることは、感覚でやろうとすると難しいです。
ここは、「立方体の1つの頂点は3面で重なっている」「1辺は2面で重なっている」ことを
理解して、それを活かすようにします。
また、「展開図上で、『正方形が2面くっついた長方形』の対角線の位置にある頂点」は、
「見取り図上での向かい合う頂点になる」ことを最大限利用して、展開図の頂点をはっきりさせていきましょう。
例題3 さいころの面
普通のさいころは、「向かい合う面の目の和が7になる」ことは覚えておく必要があります。
例題4 立方体を切り開く
見取り図の面を1面ずつ展開図に書き起こしていく問題です。
展開図での各面の正方形は、絶対にとなりの面と1辺が重なってつながっているので、そこを手掛かりに見取り図の表面の正方形をおっかけていきます。
「なんとなく」展開図にしていくのは、かなり難しいので、ここは少しずつ作業をしていきましょう。
【宿題】
p.176-183 例類題1?4+基本問題
もしできる人は、ぜひ練習問題もチャンレジしてください。
計算練習
*宿題はすべて答え合わせと直しまで。
担当:東本(とうもと)