全国統一小学生テストお知らせ
6/4(日)に全国統一小学生テストを実施いたします。
今回はホンハム教室のみでの実施となります。
もちろん、香港教室の方も受付をいたします。
席数に限りがございます。お早めのお申し込みをお願いいたします。
こちらがお申し込みリンクです。
6/4(日)に全国統一小学生テストを実施いたします。
今回はホンハム教室のみでの実施となります。
もちろん、香港教室の方も受付をいたします。
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・確認小テスト実施
相似と円のまとめ
・授業
・三平方の定理
・三平方の定理の逆
・特別な直角三角形(三角定規)の辺の比
・2点間の距離
平面図形・空間図形を解くために必須の非常に重要な定理です。
今まで求められなかった図形の長さ・面積・体積が求められるようになります。
基本をおろそかにせず、一歩一歩着実に知識・計算力を身に着けていってください。
宿題 p.180-183
担当: 東本(とうもと)
【授業内容】
第12回 「場合の数(組み合わせ方)」
p.126から
例題1 組み合わせの樹形図の復習
並べ方の樹形図との違いを意識する。
組み合わせなので、前と同じものが出ないようにする。
⇒そのためには、書いていく順番を決めて、元に戻って書き出さないように意識する。
例題2 組み合わせの計算
選んで並べたものの並び方の数 ÷ (並んだものの並び変え方の数) で求められる。
⇒ 2つのものを選んだ場合 2!=2×1=2 なので2でわる
3つのものを選んだ場合 3!=3×2×1=6 なので6でわる
例題3 2種類のものの組み合わせ
男子から3名 女子から2名を選んで組み合わせる
⇒男子の組み合わせの数 と 女子の組み合わせの数 は無関係に決まるので
男子の組み合わせ数 × 女子の組み合わせ数 で求められる
例題4 2直線上の点から三角形をつくる
三角形を作る⇒3頂点すべてが同じ直線上にあると三角形ができない
A…直線1から2点と直線2から1点 で三角形ができる
B…直線1から1点と直線2から2点 で三角形ができる
AまたはBであればよいので、Aの組み合わせ数とBの組み合わせ数の和になる
あるいは別解として、とにかく6点すべてから3点を選ぶ場合を考えて、そこから
「3点を選んだ場合に三角形ができないものを引く」という考え方でも構いません。
(テキストの解法はそのようになっています。)
ただし、こちらの方法は、全体から数字を引く必要があるので、大きな数字になった
ときは無駄が多くなるので、できれば前に書いた方法でも考えられるようにした方がよいです。
また授業全体で、より考えやすくするために、あえて日本では高校生から登場する
以下の記号を出しました。
5P3 = 5×4×3 ⇒ 順列 5個の中から3個を選んで並べるときの並び方
5! = 5P5 = 5×4×3×2×1 ⇒ 階乗 5個からすべてを選んで並び替えるときの並び方
5C3 = (5×4×3) ÷ 3! = (5×4×3) ÷ (3×2×1) ⇒ 組み合わせ 5個の中から3個を選ぶ組み合わせの数
小学生でも、使い方を身に着けたほうが逆にわかりやすい場面が出ると考えています。
授業中でも、反復練習をする際にはほとんどの生徒が使えていました。
宿題をやるときにも、ぜひ積極的に使って、記号に対しての抵抗力がないようにしていってもらえると
良いと思います。ただし、記号に振り回されて、落ち着いて考えられないようになってしまうと
逆効果なので、そこは授業でも注意して指導していきます。
【宿題】
・テキスト p.126 からp.129 [1]から[4] 例題・類題の復習
p.134 [1] (1)-(5) + p.135[2]
・第12回 計算1日1P
担当:東本
【授業内容】
・p.108-111「合同と証明」
定義、仮定と結論、証明、定理
数学用語として、それぞれの意味を理解しよう
【HW】
・シリウス p.108-111 復習
・ジャック p.100-105
☆質問等あれば、こちらのメールアドレスに送ってください。
tsubouchi@epis-edu.com
*計算は必ず途中式を残しておくようにしましょう。
*宿題は基本、丸付け・やり直しまで。
担当:坪内