香港学習塾 epis Education Centre

epis Education Centre 教室案内

挑戦の壁:道順は何通り?

またまた長谷川先生からの挑戦状が届きました。
前回のナンバーリンクは、かなり苦戦。。。受験科の生徒が中心となり、休み時間に「ああでもない、こうでもない」と書いては消し、消しては下記を繰り返しながら、先日やっと正解にたどり着きました。
なかなかの難問でした。

さて、今回は道順を数える問題。
一昨年の甲陽学院中からの出題です。早速、答えを書き込んでくれていますが、さあ果たして正解にたどり着いたのでしょうか?

どんどん挑戦してくださいね!



全国統一小学生テスト


11月8日(日)に小学生テストが蘇州教室で実施されました。
前回はコロナ禍真っ只中で蘇州のいる子も少なかったですが、今回は塾内生・塾外生関わらず多くの生徒が参加してくれました。

思考力を試す問題も多く出題され、悩みながら皆さん取り組んでいました。
そういった問題を楽しいと思える子どもたちを育てていきたいと常々思います。

続々と今中国に戻ってくる子どもたちが増えています。
来年の春はもっとたくさんの生徒がテストに参加できると嬉しい!!


総選挙で定期試験対策

先日行われた総選挙の結果をもとに、テスト対策授業が行われました!
塾なのに選挙?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、エピスでは中1・2を対象にアンケートをとりました。そしてその中で多くの得票数があった単元の授業を行いました!みんな、復習が必要な単元、定着している単元を判断して受講していました。
まだ今週15日(日)も実施しますので、お申し込みがまだの方はぜひお申し込みください。一緒に後期中間試験に向けて準備しよう!

香港教室:2362-0221
ホンハム教室:2362-0221




本日は「そろタッチxアルゴクラブ説明&体験会」に「デジファブ」開催で盛りだくさん


年長さんから低学年の生徒対象に「そろタッチ」と「アルゴクラブ」の体験会を行いました。

「そろタッチ」とはそろばんの仕組みをiPadで応用した新しい暗算習得のプログラムです。お魚に餌をあげたり世界の国旗を集めたりしながら、いろいろな計算を身につけていきます。iPadを配って体験していただくと、皆さんアッっという間に、そろタッチの世界に没頭してしまいまいた。

「アルゴクラブ」はepisの低学年クラスで10年以上の実績のある人気講座。算数脳の大事な要素「見える力」と「詰める力」を立体パズルや平面パズル、カードゲームなどを通して遊びながら身につけていきます。こちらも、みなさん初めてとは思えないほどの積極性と集中力で次々と難問に挑戦しくれました。


そして、先週に続いて今週もCADと3Dプリンターの体験会です。デジタルファブリケーション、略して「デジファブ」と銘打って、まずはCADのソフトを触ってみるところから始めています。今回は小学生の参加者も多く、中学2年が小学5年生にレクチャーする様子など、とても微笑ましかったですね。縦割り型のコミュニケーションができるところも、STEAM教育の大きな魅力の一つです。


シドニー教室開校10周年!


今日はエピス・シドニー教室が誕生して丸10年となる日。そこで、フジ・ベーカリーさんにお願いしてエピスのロゴ入りケーキを作っていただき、スタッフとささやかなお祝いをしました。

香港で生まれ、多くの子どもたちから愛されたエピスという学習塾は、南半球のオーストラリアでも果たして受け入れてもらえるだろうか…。絶対に気に入ってもらえるはずという自信はあるものの、シドニーでは知名度ゼロなので不安いっぱいの状態で行った第1回説明会がちょうど10年前の2010年11月3日だったのです。「説明会に来てくれる人が少なかったらさすがにカッコ悪い!」と思い、幼馴染みをサクラとして動員したことは今となってはいい思い出です(笑)。

こうして誕生したエピス・シドニー教室の初年度に入会してくれた小学生たちはすでに大学生。中学生や高校生に至っては、もう立派な社会人としてバリバリ働いていますので、そりゃあ僕も歳をとるわけです。そして、卒業してからもう何年も経つのに、今でもときどき、僕のFacebookやInstagramを見てメッセージを送ってくれるのですが、彼らが自分の決めた道で充実した人生を送っていると知っては、密かにほくそ笑んでいます。

開校時というか、シドニーに学習塾を作ろうと思ったときに掲げた目標は、「シドニーで暮らす子どもたちが人生においてさまざまな選択肢を持てるような手助けをすること」でした。中学受験や高校受験、大学受験で憧れの学校に合格できたこと、苦手で半ば諦めていた算数の面白さに目覚めたこと、日本語なんて話せれば十分と思っていた子が日本の大学に行きたくなって小論文に取り組み始めたこと...。子どもたち一人ひとりにそれぞれのドラマがあり、その大切な場面に関わらせてもらいました。これが海外塾の講師としての一番の醍醐味だと思っています。

さて、今日から新しい10年が始まりますが、特に気負うことなくこれからも子どもたちの岐路に携わることで自分自身も成長させていきたいと思っています。今後もシドニー教室をどうぞよろしくお願いいたします。


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