9月19日(木)の授業報告【DASH講座プログラミング体験授業】
9月19日(木)の授業報告【DASH講座プログラミング体験授業】
■授業内容
DASH講座プログラミング体験授業
80分の授業時間でマイクロビットを使ったネームタグ作りを行いました。時間的には個々それぞれが作品を完成させることができ、全員ではありませんが、みんなの前で作品のプレゼンテーションも行うことができました。
授業前に想定していた流れとは異なり、『こういう場合はどうやって表示したらいいんだろう?』と内発的に生徒たちから考えようとする声がどんどん挙がってきたので、その声を都度拾い上げ、みんなに全体共有して各ブロックの理解とプログラミング作業を同時に進めることができました。
出力の仕様についても、ネームタグという名前や好きなイラストの表示をメインに作成する生徒もいれば、防犯用として、ブザーが鳴るようにしたり(今回は鳴らすことはできませんが)、表示の文字を防犯仕様に変えてみたりと、みんな考えることを楽しみ、それが形(LEDの表示)にできることを喜んでくれていました。
これからは、白い紙に絵の具や色鉛筆で自由に絵を描くように、アプリケーション上にプログラミングをして、あらゆるモノを作ったり、表現していく時代になっていきます。DASH講座でのプログラミング授業では、そういった時代を見据え、社会をよりよくするためのモノ作りをメインとして考えることを楽しみ、創造することを楽しみ、社会の役に立てることを生徒たちがプログラミングを通して実感できることを目指していきます。