香港学習塾 epis Education Centre

epis Education Centre 教室案内

2018年ホンハム教室応援ありがとうございました!


本日、2018年最後の授業が終わりました。
今年、新しいホンハム教室を応援いただきありがとうございました!

 ホンハム教室はたくさんの保護者の皆様の応援と、元気に通ってくれるな子どもたの笑顔が溢れるにぎやかな教室となりました。授業では、iPadそろばんプログラム「そろタッチ」でたくさんの暗算名人が育ち、アルゴ大会では悲願の優勝カップがホンハム教室に飾られました。小学生英語NEXTEnglishコースでは「ロイロノート」の導入が始まっています。

 そして年末最後を飾る今日までの「冬期講習2日間Aターム」では、中2と中1の生徒にむけて、スペシャルプログラムをお届けしました。この2日間はいつもと少しちがったプログラムを組み、入試問題に挑戦してみたり、子どもたちが将来の進路について考えるきっかけになるような時間も持つことができました。中学生のみんながすぐに「ロイロノート」を使いこなす姿に、嬉しい驚きもありました。

 またこの2日間は、ClassDojoというアプリを使って保護者の皆様と「スペシャルコミュニティ」を作り、授業の様子をリアルタイムでお伝えする取り組みにも挑戦しました。

 2019年もホンハム教室は、仲間と思いっきり勉強する楽しさ!を追求していきたいと思っています。新年もホンハム教室、どうぞよろしくお願いいたします!
 


2018年、一本締め!


2018年を振り返る

2018年が間も無く終わります。
1年を振り返って、今年一体何があったのかを考えてみました。
個人的なこと、香港教室のこと、エピス全体のこと、日本のこと、香港のこと、国際的なこと。
一つ共通して言えることがあるのに気がつきました。
(自戒の念も含めて、今日そのことに改めて気が付けたことはラッキーかもしれません。)
それは、「新しいことに挑戦した者が勝つ」ということです。
何かを始めるのはパワーが必要で、時に苦痛も伴います。
だから多くの人は、これまで通りに過ごしていくことに安定を感じるのだと、そして実際にそうしてしまう。

でも本当は、それは安定でも何でもなく、むしろ不安定を助長しているだけなのだと思います。ICT、エンジニアリング、メディカル、食品、農業、全てのフィールドで1日単位で技術革新が起きている世の中で、1日1日をただ恙無く、今日の延長線上で過ごすことが無理なのは当然と言えば当然の話です。

極個人的な話しで言えば、数年前まで、年間百数十枚単位でCDを買っていた自分が、この2年一枚たりともCDを購入せず、それにも関わらず年間で聴いた曲の数は、CDを買い漁っていたころの倍以上になっています。物心ついたころからストリーミングが当たり前の人には「何を言ってるんだ」と思われそうですが、我々世代の音楽好きにとっては、音楽を聴くデバイスがiPhone(携帯)に90%以上集約されるなんて想像すらできない状況でした。

授業のあり方も、わずか2年前と全く違う形態になりつつあります。
毎回の授業でiPadプラス電子黒板を使用し、一部の授業では生徒もiPadやiPhoneを使いながら学習していくのが日常になっています。
事実、ロイロノートなど双方向でのやり取りが可能なアプリを実働させることで、英語の授業においてエッセイやスピーキングの指導も劇的にやり易くもなっています。
また、遅ればせながらも、小学生の授業にmicro:bitを用いてプログラミングを交えたりと、コンテンツも僅か数年で変化してきています。

身の回りをちょっと見渡すだけで、変化は至る所にあることが分かるはずです。
なのに、「自分だけそままで大丈夫」ということがあり得るのか?

そういう視点で、振り返ってみると、まだまだ足りないことだらけだなあと、正直改めて焦りを感じてしまいます。
(もしかすると、振り返ることをしていなければ、足りていないことにも気づいてなかったかもしれません。)

日々忙しく過ごし、プライベートも充実させようと頑張り、オーバーオールそれなりに充実しているというだけでは、何も足りていない。

アンテナを張ることが大事、知る事が大事、実行することはもっと大事、それもスピードを持って。
新しいことに挑戦すること。
今年足りなかった「ガツガツ感」を、2019年は全面に出したい、いや、全面に出す。

もっと学ぶ、もっと動く、もっと巻き込む。

年が明ける前に、決意を新たに、この瞬間から始めたいと思います。


香港教室
仲田



2018年もあと僅か。

今年も残すところあと2日となりました。蘇州教室でも今年最後の授業が終わりました。

昨年度の卒業生にクリスマスカードを12月初めに送ったのですが、その返事がちらほらと返ってきました。
「お久しぶりです」の言葉に、改めて1年の速さを感じます。もう1年経つのかと・・・

2018年も蘇州教室にとって充実した1年でした。
たくさんの蘇州の生徒たちがエピスに通ってきてくれて、勉強の楽しみやわかる喜びを共有できたことを嬉しく思います。

来年は教室移転という大きなイベントもあります。
この教室で授業ができるのもあと僅か。
今こうして今年最後のブログをこの教室で書いていると感慨深いものがあります。

今日も雪がぱらつき、年末年始は寒いようです。
風邪などひかれませんように、良いお年をお迎えください。

新年も良いスタートが切れるように写真を最後に一枚・・・


受験生はこの冬、追い込みです。あと1、2ヶ月ともに頑張っていきましょう!
合格奪取!!!


2018年総括「やはり深センらしい1年」

中学生たちとドローンで撮影。

2017年の反省から「原点回帰」を念頭においてスタートした2018年。
チャレンジよりも地固めと思っていましたが、勢い溢れる深センという街はそんなことを許してくれるはずもなく、チャレンジに満ちた1年となりました。

2018年は、わかば深セン教室の新たな取り組みとして、「英語教育の進化」、「STEM教育」の2つの大きなチャレンジをしました。

「英語教育の進化」

「英語教育の進化」は、episの英語の講座である「Next English」の学習システム「e-time」に「Next Grammar」を加え、学習のシステムを強化させたことです。

この強化により、「小学生のうちに英検2級」は夢ではなく、当然目指すべき目標点になったと言えます。

深センの子供たちは、日本に帰るときに世界中から帰ってくる帰国生と同じ帰国生として扱われ、入試においてはレベルの高い英語の試験を受ける必要があります。

深センで当たり前に英語の学習をしたのでは、その英語の試験には全く歯が立たないので、ここ数年は一番力を注ぎ込んできました。

数年かけて研究してきたそのプログラムが今年ついに進化を遂げ、子供たちがメキメキと英語の力をつけてくれています。

「同じ帰国子女だけど英語が苦手」などというコンプレックスはもう持たなくても大丈夫!

STEM教育のスタート

STEM教育(Wikipedia参照)」をスタートできたことは、わかば深セン教室が深センにある責任を果たすという意味でも非常にうれしいことです。

深センという街がイノベーションを産み出す先進的な都市として世界的な注目を集める中、深セン市で行われる教育も独自の進化を遂げ、モノづくりとプログラミングを融合させた新しい形のSTEM教育の体系を作りあげています。

この深セン特有のSTEM教育は、AI活用前提の新時代に生きる子供たちが大人になったときに役立つ能力、リテラシーを身につけるには非常によい学びだと思います。

その学びが実践されている深センに住む日本の子供たちが地理的恩恵を受けずに日本に帰っていくことは本当に大きな機会損失なので、STEM教育をスタートさせることは私にとっては悲願でもありました。

そのSTEM教育をスタートさせることができたのも、日本からの多くの協力者があったからこそです。

深センに住む日本の子供たちに深セン特有の教育を届けたいという、私と同じ思いを持つ、深セン在住、日本在住の有志たちが、知識面、技術面、物資面そして精神面でもサポートしてくれたことが大きな力となりました。

自分自身で物事を解決したり、対価を払って物事を解決したりすることでなく、「深セン」をキーワードに生まれたコミュニティーのネットワークによって物事が前進させるような、インターネット社会が産み出す、新しい時代の人の関わり方、仕事の取り組み方を知る機会にもなりました。

来年も「原点回帰」

結果的に「原点回帰」を意識しながらの「猛ダッシュ」の一年になった2018年。「原点回帰」を常に意識していないと深センという魔物の濁流に飲み込まれかねないので、来年も「原点回帰」でがんばります!

ご協力くださったみなさま1年間誠にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします!


2018年最後の授業!


今日は冬期講習Aターム2日目、2018年最後の授業です。
Aタームでは、香港教室とホンハム教室の生徒たちが一緒に授業を受けます。両教室の生徒が顔を合わせ、ピリッとした雰囲気の中授業が行われます。
ランチの時間では、澤村先生から喝を入れてもらい、みんなで「絶対に勝つ」と大きな掛け声を行ってから、合格を祈願したカツサンドを食べました。
各科目の授業では、108問(国語は2倍!216問!)のテストに挑戦。みんな必死で問題に食らいつきました。
2018年は終わりますが、受験生にとってはここからが勝負!最後まで気を抜かずに頑張りましょう!



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