本日の授業報告【算数】
3月19日(月)春期3日目の授業報告【算数】
■授業内容
・予習シリーズ 第5回 総合
■宿題
・第5回基本問題
※春休みの宿題を進める
3月19日(月)春期3日目の授業報告【算数】
■授業内容
・予習シリーズ 第5回 総合
■宿題
・第5回基本問題
※春休みの宿題を進める
深圳日本人学校の春休みの初日にあたる3月16日(金)、深圳の発展を象徴する企業であるJENESIS社社長の藤岡さんに、小中学生を工場見学に招待していただきました。大型バスまでチャーターしていただきありがとうございました。
昨年、藤岡さんとお会いした際に、深圳に住む子供達に深圳だからこそできる教育、深圳だからできる経験をさせたいという話をしたところ、「ぜひ!」というお返事をいただいていました。せっかくお返事をいただいていたにも関わらず、その場で盛り上がって行動しない典型的な日本人のように、私が企画を動かさずにいたところ、藤岡さんの方から「子供向けのイベントをやりましょう!」と逆にお誘いいただきました。「深圳に住む子供達のために」という藤岡さんの情熱に、教育を専門とする私の方が背中を押される形で今回のイベントが実現することになりました。
藤岡さんからは、深圳のハードウェア産業の潮流とその渦中にあるJENESISではどんな製品を製造しているのかを子供達にも分かるようにレクチャーいただき、東京大学の伊藤先生からは中国の歴史から深圳の歴史、深圳で起こっているイノベーションについてレクチャーいただきました。
お二人のレクチャー中、子供達が真剣にメモをする姿は今回のイベントの中でも最も印象的なことでした。子供達の知識の欲求が自然とペンを動かしているようで、これこそが学びだという象徴的なシーンを垣間見ることができました。
日本から世界から注目を集めている自分たちの住む深圳を学ぶ機会に際し、子供達がこれほどまでに興味を示し、真剣に学べるものなのだと驚くばかりです。
伊藤先生のレクチャーの最後には、このイノベーションが巻き起こる世界で「きみたちには何が必要なのか」という問いかけがあり、「深圳はすごいな」で終わるのではなく、将来について考えるきっかけもいただきました。
工場をひとしきり見学したあとの質問コーナー。どんな疑問が飛び出すのかと思っていたところ、子供達がしつこく聞きたがったのが「検品作業」について。発注した部品が、そもそも注文通りの物なのか、不良品が混ざっていないのかを検査するその作業についてやたらとくらいついて質問をしていました。
深圳に住んでいるとは言え、日本社会に暮らす中で、注文した物が確実に届く、不良品などはないという、日本の当たり前の中で暮らす彼らにとって、「検品」が一種異様なことに感じられたようです。
日本の当たり前は、世界の当たり前とは限らないということ。これはグローバル社会で日本人が活躍する上で理解すべき非常に重要なことだと思います。そういった学びも含め、今回の工場見学は非常に非常に有意義な体験となりました。
非常にお忙しい中、このような機会を作ってくださった藤岡さん、伊藤先生、本当にありがとうございました!
※講習期間中のため簡易版にて掲載しております。
【授業内容】
第8回 「太陽の動き」P47-51
【宿題】
要点チェックP52
5日間がんばりましたね!
春休みが終わるまでに演習問題集の以下のページも取り組んでおきましょう。
P14-15, P18-19, P20-23, P26-27, P30-31, P34-35
【授業内容】
第5回 (知識)P44ー45 大問3ー8
P41-42 大問2 語句に関する解説
【宿題】
春休みの宿題
〈春期講習に関するお知らせ〉
・テキスト「漢字とことば」第7回まで(P12-45)は、春休み中に計画的に取り組みましょう。
・第3タームに、漢字のテストを毎日行います。プリントは渡してありますので練習をしてきてください。
・事前に音読をしてきていただきたい日を以下にまとめてありますのでご確認ください。
《第3ターム》
4月
4日 第5回 読解(漢字プリント第2回をテスト)(宿題:3日までに第5回の音読を1回、P38-42本文のみ)
5日 第6回 知識(漢字プリント第3回をテスト)(5日の宿題:第6回の音読を1回、P46-49)
6日 第6回 読解(漢字プリント第4回をテスト)
7日 第7回 知識(漢字プリント第5回をテスト)(5日の宿題:第7回の音読を1回、P54-57)
8日 第7回 読解(漢字プリント第6回をテスト)
【授業内容】
◎予習シリーズ第7回
【宿題】
◎予習シリーズ第7回要点チェック
◎問題集第7回