5SY 6月29日(土)の授業報告
算数
【授業内容】
時間と面積の辺かから、元の図形の正体を探る問題です。
グラフの数字を読み取れる点の意味をよく考えて探っていきましょう。
(3)は、グラフの傾きが一定(=直線)であることから、その途中の点の位置を調べる問題です。
「時間が○秒進むと面積が△平方センチ増える」を、グラフの調べたい部分から読み取り、
調べる面積になるには何秒すすむ必要があるかを考えます。
できる直角三角形のたてと横の大きさを比べてその倍率をみるとわかりやすいかもしれません。
これは、初めはなかなかピンとこない人が多いかもしれません。
テキストの解説もよく見て、真似をして、類題で解けるかどうかを確認しましょう。
(例題5) 回転移動(角速度)
円周上を動く点が出てきたら、その位置を調べるためには「角速度」を使うことが多いです。
1秒間あたりに何度回転するか を速さと考えて、時刻と点の位置の対応を考えていきましょう。
あとは、2点が動くので、旅人算のような考え方が利用できます。
また「直径に向かい合う角が円周上にできると、それは直角になる(直角三角形になる)」ことを知らないと解けないので、これをチャンスに覚えてしまってください。
【宿題】
( p.216 練習問題[3]~[5]は、さらに解答力を鍛えたい人はぜひチャレンジしましょう。)
計算テキスト 第19回
担当 東本 tohmoto@epis-edu.com