香港学習塾 epis Education Centre

epis Education Centre 教室案内

5SY 6月29日(土)の授業報告

算数

【授業内容】

 第19回 図形上の点の移動
 
(例題4) 点の移動とグラフ
  時間と面積の辺かから、元の図形の正体を探る問題です。
  グラフの数字を読み取れる点の意味をよく考えて探っていきましょう。
  (3)は、グラフの傾きが一定(=直線)であることから、その途中の点の位置を調べる問題です。
  「時間が○秒進むと面積が△平方センチ増える」を、グラフの調べたい部分から読み取り、
  調べる面積になるには何秒すすむ必要があるかを考えます。
  できる直角三角形のたてと横の大きさを比べてその倍率をみるとわかりやすいかもしれません。
  これは、初めはなかなかピンとこない人が多いかもしれません。
  テキストの解説もよく見て、真似をして、類題で解けるかどうかを確認しましょう。

(例題5) 回転移動(角速度)
  円周上を動く点が出てきたら、その位置を調べるためには「角速度」を使うことが多いです。
  1秒間あたりに何度回転するか を速さと考えて、時刻と点の位置の対応を考えていきましょう。
  あとは、2点が動くので、旅人算のような考え方が利用できます。
  また「直径に向かい合う角が円周上にできると、それは直角になる(直角三角形になる)」ことを知らないと解けないので、これをチャンスに覚えてしまってください。

【宿題】
p.204-215  例類題1~5・基本問題・練習問題[1][2](復習)
( p.216  練習問題[3]~[5]は、さらに解答力を鍛えたい人はぜひチャレンジしましょう。)
計算テキスト 第19回

担当 東本 tohmoto@epis-edu.com


5SY 6月28日(金)の授業報告

算数

第19回  図形上の点の移動(動点問題)
 点が動いて図形が変化していくタイプの問題です。

 解き始める前に、点の動き方の条件を必ず確認しましょう。
 ・「どこ」から「どこ」を通り「どこ」まで、どんな「速さ」で動くか
 ・動き方が変わるところがあるならば、どこか
  ⇒点が違う辺上に乗り換えるところ などをはっきり意識する
  そして、解くときには、必ず「動きが変わるところ」の前後で「場合分け」をして考えます。
  (例)点Pが「辺AB上にあるとき、つまり0秒から10秒の間」
         「辺BC上にあるとき、つまり10秒から15秒の間」 など
  そして、それぞれの図を別にして描いて、長さやや面積などを考えていきます。

 この「場合分け」ごとに「別の図を描いて考える」ことをしない人が多くでてしまう単元です。
 これをしないと、なかなか解けるようになりませんので、はじめは必ず図を描き分けて考えるようにしましょう。

(例題1) 直角三角形の辺上を点が動いてできる三角形の面積
  点Pが辺BC上にあるときと、辺CA上にある時で全く違う図になりますので、
  それぞれの図を描いて考えます。

(例題2) 正方形の辺上を2点P,Qが動く問題
  (1)実は旅人算の問題と気付きたいです。PとQは協力して近づきながらその動いた道のりの和が1辺分になればよいです。
        (2)PとQは全く別の動きをしているので、めんどうがらずに正方形を2つ描いて
    初めて頂点Dに点PやQがくるのがそれぞれ何秒後かを考えます。
    (3)(2)の後は、2点は同じ点Dから動きだしたと考えられるので、それぞれが1周する時間が
    わかれば、同じ点Dに来るのは、その最小公倍数 分が経過したときとわかります。
    つまり「周期性」の問題です。

(例題3) 台形内の2点の移動(往復)
  P,Qが往復で動き続けるので、それぞれの状況に応じて場合分けをして図を描いて考えていく必要があります。実際にPとQの動きを指でシミュレーションしながら、問題の条件に合っている場合はどんな状況かをよく考えることが大事です。なんとなく見ているだけでは絶対に解けない問題です。

(例題4) 点の移動とグラフ
  時間と面積の辺かから、元の図形の正体を探る問題です。
  グラフの数字を読み取れる点の意味をよく考えて探っていきましょう。
  折れ線の部分で点がどこに乗ったときなのか、そして点の動く速さが与えらえているので、そこまでに動いた距離が求められます。それを図に書き込んでいきましょう。
 (3)はグラフの傾きを使う問題で難しいので、明日に持ち越しました。


【宿題】
 明日まとめて提示します。

担当 東本 tohmoto@epis-edu.com


2SKクラス授業報告(6月29日)

1時間目

・漢字練習
新出漢字として「園、通、万、頭、鳥」を学習しました。音読み・訓読み、書き順、例文などを確認していきました。みなさん本日も綺麗な字で漢字を書けておりました。また、本日の確認テストにつきましても、しっかりとおうちで漢字の練習をしてテスト準備をしてきていました。

・国語ほーぷ 「14章 説明文を読んで、考えましょう(3) p56〜59
本日は説明文の音読と、擬態語を学習していきました。何がどうしているのかを、適切な擬態語を使用して文をつくることができていました。

2時間目
・算数ほーぷ 「19章 ふえたりへったり、多い少ない / まとめ?」p48〜51
本日は文章題を解いていきました。文章内容を正確に捉えて足し算、引き算の正しい式をたてることができていました。以前よりも慣れてきましたね。

3時間目
・実験「折り紙で作る扇子」
本日は扇子をつくりました。みなさん綺麗に折り紙を折ることができていましたね。お家でぜひ飾ってください!

宿題
・新出漢字の復習(次回確認テストをいたします)
・国語ほーぷドリル p28〜29
・算数ほーぷドリル p46〜49

※宿題は次回の授業の際にお持ちください。



1SKクラス授業報告(6/29)

【授業内容】
●1時間目
・漢字
 「正」「字」「山」の3つを学習しました。「正」の漢字は、数を数える時にも使うという学習をしました。日本では5ずつ数えやすいのでこれを使用しています。ぜひ使ってみましょう。
・ほーぷ(こくご)p 38〜39
 助詞の学習をしました。「に」を使うのか「へ」を使うのか、非常に難しいと聞いたことがあります。やはり、助詞はかなり難しかったようです。しかし、みんなで一緒に取り組んだら、きちんと正解を導き出せました。

●2時間目
・ひらがなクエスト
・ほーぷ(さんすう)p68〜71
 長さの学習をしました。文章を音読してもらったのですが、よく読めていました。2つの長さを比べる時には、必ず恥をそろえましょう。
・さんすう犬わん(ビデオ)

●3時間目
 ・祇園祭ってなに?
 日本の京都では7月1日から日本三大祭りと言われる祇園祭が開催されます。まずは祇園祭の映像を見ました。日本独特の服装や山車に興味を持った人が多かったです。その中で使っていた「扇」を折り紙で作りました。小さかったので、かなり難しかったと思うのですが、上手に作れていました。「折り目がポイント」と合言葉のように言いながら作っていた人もいました。扇はうちわよりもコンパクトに折りたため、持ち運びに便利です。ぜひそのような日本文化の良さも日頃の生活に取り入れてみてください。

【宿題】
・ほーぷ(こくご)ドリル p16〜17
・ほーぷ(さんすう)ドリル p36〜37


中1授業報告【6月28日社会】

本日も先週に引き続き期末テストに向けた学習を行いました。
歴史分野は、歴史の流れやつながりが理解できると学習しやすくなりますので、教科書の説明を断片的にではなく俯瞰して読んでいきましょう。
来週から、通常の学習に戻ります。

宿題:
テストに向けた学習
お渡ししている対策プリント類を繰り返しやってみてください。


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