算数実験イベント「立体のふしぎ発見!」を実施します

【算数実験イベントのご案内】
epis香港教室にて、算数実験イベント「立体のふしぎ発見!」を実施いたします。算数好きな人も、好きになりたい人も、これからがんばろうと思っている人も、みんな大歓迎!楽しい算数にふれあう絶好の機会です。
日時:6月1日(土)11時ー12時
対象:小学4年生
持ち物:筆記用具
参加費:無料
お申し込みは完全予約制です。こちらからよろしくお願いします。
【算数実験イベントのご案内】
epis香港教室にて、算数実験イベント「立体のふしぎ発見!」を実施いたします。算数好きな人も、好きになりたい人も、これからがんばろうと思っている人も、みんな大歓迎!楽しい算数にふれあう絶好の機会です。
日時:6月1日(土)11時ー12時
対象:小学4年生
持ち物:筆記用具
参加費:無料
お申し込みは完全予約制です。こちらからよろしくお願いします。
【授業内容】
【授業内容】
第13回「速さとグラフ 」p.138~
速さの応用問題の1つです。グラフ(ダイアグラム)を使いこなすことがテーマになります。
まず「速さとは何か」の復習をしました。
「速さ・・・単位時間あたりに進む距離のこと」
単位時間・・・1時間・1分・1秒などのこと。
いつでもこのような表現で伝えています。ぜひ正しく表現できるようになりましょう。
言葉を正確につかむということは、正しい解法につながっていきます。
例題1 速さの復習
速さ・道のり・時間を求める基本の復習です。
ただし、すべて単位をずらした出題がされています。
1分=1/60時間 とか、 1km=1000mなど、必要な形に変形して計算できることも求められています。
例題2 平均の速さ
平均の速さ=(全体の道のり)÷(全体にかかった時間) で計算されます。
特に「途中で速さが変わるとき」に重要な意味を持ちます。
授業では、陸上競技の100m走の例を出しました。
「100mを10秒で走る選手の速さは?」100/10=10 より秒速10mと求められますが、
この速さはいつの速さなの? スタート時?ゴール時? どちらでもない。
一流の選手は、スタートしたらだんだん速くなって、トップスピードになったら、そのままの速さでゴールする。この速さの変化とは関係なく、全体の結果だけから求めた速さを平均の速さと言う という話をしました。そして、実際の生活で「速さ」を計算するときは、多くは「平均の速さだね」ということも確認しました。
家を出て車で学校に行くとき、信号があれば止まるし、子供が歩いていればゆっくり注意して走る。速さは常に変化しながら動いているので、「平均の速さ」を使って考えているということですね。
テキストの問題では、「途中で速さが変化する問題」と「往復で行き返りの速さが違う」というタイプが出題されています。
例題3 進行を表すグラフ(ダイヤグラム)
横軸が時間 たて軸が距離のグラフを「ダイヤグラム」と呼びます。
乗り物の「ダイヤ」とは、これのこと。
そして、ダイヤグラムでは、グラフの傾きが速さを表します。
傾きが急⇒速い 傾きがない⇒静止 傾きがゆるやか⇒遅い ということになります。
そして、問題文で速さ・時間・道のりが表される代わりに、グラフから情報を読み取ることが必要になります。
特に、横軸の幅(時間)とたて軸の幅(距離)がわかると、その時の速さが計算できることに注意しましょう。
例題4 速さのつるかめ算
全体の時間を道のりが与えられていて、途中で速さが変わる運動をするときに、速い方(あるいは遅い方)にかかった時間を問われる問題です。
時間については、それぞれが何分かがわからず、合計のみしかわからないので、「もし全部の時間 分速~~mで行ったとすると」という仮定をして、その場合に走れる距離を計算し、実際の距離とのずれをみていくという流れです。
つるかめ算を学習した生徒は、とてもよくできていました。
これからも速さだけではなく、いろいろな分野でつるかめ算の考え方は使うことになるので、ぜひ身に付けておきたい力です。
例題5 グラフとつるかめ算
ダイヤグラムの読み取りとつるかめ算が合わさった問題です。
例題5では、グラフの傾きがあるところから2つの速さが求められ、休憩した時間を除くと動いていた全体の時間も求められるので、そこで例題4と同じようにつるかめ算を使って解いていきます。
【宿題】
明日まとめて提示します。
担当 東本 tohmoto@epis-edu.com
【宿題】
・単語
0179~0197
・Grammar:
New Angle 5章:態 についてじっくり読む!
現合Part1 5章:p.74-76
*ドシドシ質問待ってます!
・Reading
p.11 を解く+文章の予習
・Writing
Go to Google Classroom
*添削済みのエッセイのFeedbackへのコメントやお返事待ってます!
問題はこちら→1・2・3・MORE(Practice Test)
Speaking対策は予約制(連絡ください!)
担当 坂本