予習シリーズ 第2回 いろいろな図形の面積−2
今日は図形の面積を求めました。
今回は面積の問題のうち考え方が難しい問題を学習しました(例題4〜6)
正方形は特殊なひし形と考える問題、半径が分からないおうぎ形の問題
ひし形の面積を求める公式を使うことができます。
こうすると正方形の1辺の長さが整数で表せない(中3で学習するルートの数となります)場合があります。
小5になる前で、かなり難しいことを学習しています。
合同な三角形の問題
どこの点が対応しているかを考える時には、見た目と角度の大きさ、辺の長さがヒントとなります。
合同条件という3つの条件がありますが、まずは見た目で合同な三角形を見つけられるようにしましょう。
合同な三角形を答えるときには対応順で答えましょう。
面積を求める場合に合同な三角形を利用する問題(例題、類題6)
この問題の難易度は非常に高いです。
過去難関中や高校受験でもこの問題の角度を変えた問題が出題されています。
この問題は合同な三角形の面積が同じということを使って、面積が同じところを考える非常にいい問題です。
知らないとできない(試験でセロから考えるのは非常に難しい)問題です。
しっかりと覚えてしまいましょう。
宿題(来週火曜日まで)
(1)予習シリーズ 第2回
例題、類題4から6(今日の授業で扱った問題の解き直し)
基本問題
(2)演習問題集 第2回
反復問題(基本)
トレーニング
(3)計算 残りの4日分
ご家庭で宿題の対応するときに非常に困っているなどの問題がありましたら、ご遠慮なくお伝えください。