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教室案内 わかば深圳教室

Maker Faire Shenzhen 2017ツアー

深圳職業技術学院のMaker Faire Shenzhen 2017会場

11月12日(日)深圳職業技術学院でMaker Faire Shenzhen 2017が開催され、epis深圳教室では小・中学生と親御さん総勢40名で、メイカーが出品する作品を楽しんできました。


深圳のメイカーの教育用のロボット

Maker Faire Shenzhen自体は2012年からの開催ということですが、今年2017年はテクノロジー、イノベーション、メイカームーブメントの最先端の都市として深圳が世界中からの注目度も高まり、今年、この瞬間に深圳でMaker Faireに参加できることには大きな意義があると思い、子供達を引率する「Maker Faire Shenzhen 2017ツアー」を敢行しました。
海外に住む多くの日本人がそうであるように、普段、深圳に住んでいる日本人も、深圳の情報が日本語では簡単に手に入らないため、深圳に住んでいるからこそ経験できるようなことも体験できずに過ごしてしまっています。2017年に深圳に住んでいる子供達にとってはとてつもなく大きなチャンスロスです。ここで得られる体験は、人生そのものを変えるだけのインパクトを持っていると私は思っています。


香港の学校のSTEMクラスの生徒の作品

深圳では、Maker Faireだけはなく最新のテクノロジーを体験したり、電子部品を買い集めて自分で携帯電話を作ってみたり、日本では資格無しには飛ばせないドローンを飛ばしてみたり、3Dプリンターを使ってモノづくりをしてみたりすることが気軽にできます。
子供達が自分で携帯電話を作ったり、ドローンを飛ばしてみたりすることがいったい何の役に立つのか?もちろん受験には全く関係ありません(受験のモチベーションにつながる場合はある)。

アップル、アマゾン、Facebook、テンセント、アリババ、テスラなど社会を一変させるようなイノベーションを起こしている企業で活躍している人々は、経営知識のある人々ではなく、テクノロジーに対する造詣の深い人々です。


人が乗れるほど大きなロボット

これまでMBAを取得して経営の専門家になることが経済的に成功する王道とされてきましたが、近年では、テクノロジーこそがイノベーションを起こすという観点から、テクノロジーに強い人材を育成するために、アメリカでも中国でもSTEM教育、STEAM教育に注目が集まっています。
テクノロジーの進化の速度は、進化が進めば進むほど加速されます。今までSF映画の中でしか見られなかった物が、現実世界でも実用可能になってきています。急速なテクノロジーの進化は、我々大人が体験したことのない世界を生み出し、その世界で子供達が生きることになるわけです。

そんな中、子供達は何をすべきなのか。

子供達が数学や理科・社会を学ぶのは、数学者や科学者になるためではなく、論理的思考、社会の仕組み、世界の仕組み、人間そのものを知るために必要な教養だからです。
同様にして、エンジニアリングやプログラミングを学ぶのは、全員がエンジニア、プログラマーになるためではありません。


香港の学校のSTEM教育のブース

日常生活にテクノロジーが深く浸透する社会において、テクノロジーに対するリテラシーがあるのとないのでは、世界・社会の捉え方に大きな違いが出てくるからです。自分自身がエンジニアではなくても、エンジニアリングやプログラミングを使えば、世の中をより良くすることができると思考、理解できるだけのリテラシーが必要だということです。
人類が火、蒸気、電気を手にし、生活を社会を劇的に変化させてきましたが、次なる「AI」を使いこなす時代が到来しようとしています。

AIが進化し人間の能力を超えるシンギュラリティへの到達が予知され、AIに多くの仕事を任せられるようになる時代に、テクノロジーに対するリテラシーがないのは致命的です。
深圳では、携帯電話、ドローン、3Dプリンターなどの子供たちがテクノロジーに触れる導入・動機付けとして非常に良い素材が、華強北に行けば文字通りそこら中に山積みにされています。
テクノロジーが注目を集める深圳ですが、教育面の動きも見逃せず、華為(Huawei)、テンセント、DJIなど深圳の企業は、深圳の学校・教育機関と連携してテクノロジー、イノベーション教育の協力関係を強めています。
このような環境に生活する日本人も深圳の地の利を生かした教育を日本の動きを待たずに、どんどん取り入れていけたらと思います。
今まで、全く深圳のことを知らず、興味もない子供がほとんどだったと思いますが、今回のMaker Faire訪問で、深圳に興味を持ったり、好感を持てるようになった子供も少なからずいます。
来年のMaker Faireは、見る側で参加するだけではなく、出品する側で参加することを一つの目標として、ここからの1年を過ごしていけたらと思います。




本日の授業報告【国語】

■授業内容
過去問演習

本日の過去問は共立女子(帰国22年)でした。
ここの問題は、クセが強くはないのですが、読み間違えるとすぽっと大問全て不正解になってしまう危険性があります。特に説明的文章がその傾向が強いようですが、読めていないわけではありませんので、もう少し時間をかけて落ち着いて読みましょう。
作文は3題添削して返却しています。どれも比較的よくかけていました。特にその国について語っている作文では、アジアのこと、日本のこと、ヨーロッパのことをうまくかけていました。

■宿題 
・過去問解き直し
・演習問題集、予習シリーズ
・漢字、言語要素のプリント



本日の授業報告【算数】

11月19日(日)の授業報告【算数】

■授業内容
・第12回 流水算・通過算

今回の単元は速さの仕組みが少しわかってきたせいか、いつもより理解度が高まって来たように感じます。速さの問題がままならない中、速さと比を学習しているので、頭の中が混乱してきているかもしれません。「比を使わなきゃ」とか「逆比にしなきゃ」とか思わずに、一つ一つの問題をしっかり考えるようにしましょう。

■宿題 第12回
・基本問題
・計算


本日の授業報告【社会】

11月18日の授業報告 社会

授業内容:
予習シリーズ下 第12回  

本日は穀物、イモ類など日本人の食に欠かせないものたちについて学習しました。
まずは、 大豆製品が何なのかしっかり知りましょう。家の冷蔵庫の中にある大豆製品を探してみるのも楽しいかもしれませんね。また、遺伝子組み換えではありません!の表示も探してみましょう。いくつ見つかるかな?

宿題:
1 予習シリーズ第12回要点チェック
2 第12回 練習問題
3 演習問題集 第12回
4 予習シリーズ音読 12回13回


本日の授業報告【理科】

11月18日(土)の授業報告【理科】

■授業内容
・予習シリーズ(下) 第12回 物の溶け方(下)

本日も物の溶け方について学習しました。今回の授業ではホウ酸やみょうばんなどを溶かした水溶液を温めたり冷やしたりしました。特に冷やした際に発生する「つぶ」の問題は注意しましょう。食塩は温度の変化ではなく、蒸発によってつぶを集めるというのも重要です。また、ろ過のところも教科書の本文と学習を深めるページでしっかり復習をしておきましょう。

■宿題
・要点チェック
・演習問題集(第11回 まとめてみよう、練習問題)


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