香港学習塾 epis Education Centre

教室案内 わかば深圳教室

本日の授業報告【算数】

9月23日(土)の授業報告【算数】

■授業内容
・第5回 総合回

今日は総合回ということで、第1回と第2回の復習をしました。これらの回は「比」の単元ですが、基本がまだまだ固まっていない印象です。第5回の宿題をこなすことも大事ですが、時間があれば、第1回から第4回までの例題を全て解き直すと、基礎がしっかり固まります。国慶節中に勉強をする時間が少しでも確保できるようであれば、「比」か「平面図形」のどちからでも、徹底的に練習されるとよいかと思います。

■宿題 第5回
・例題、類題、基本問題
・計算


深センのSTEM教育の現状(PBLの実践)

Shenzhen American International School

先日、深センにいながらもアメリカの最新のSTEM教育の現場を見る事ができるということで、深セン市南山区にあるSAIS(Shenzhen American International School)を訪問させていただきました。

 同校では、問題解決学習(PBL:Project Based Learnig)を学校全体で採用しています。PBLでは、日本の教育の中心である、先生が生徒に対して「教える(teaching)」教育ではなく、生徒が自ら「学ぶ(learn)」姿勢を最重要課題としています。

 見学した5年生の時間割は、Humanities、Math/Science、Chinese、Art/Maker/PEの4教科に大別され、生徒たちはこの時間の中で自分の興味を持ったことから自分のProjectを決定します。また、どの教科も常に横断的な学習を行っており、Humanitiesで気づいた統計的な問題があれば、それをMath/Scienceの授業に持ち込んで、問題解決をしています。ここには「算数・数学が一体何の役に立つの?」という日本ではよく聞かれる質問も愚問という他ありません。

 ある生徒はHumanitiesの時間で歴史上の人物に興味を持ったので、 自分のアイディアを生かしてUnityを使ってゲームを作ったとのこと。つまりUnityを教え込んだ後に、何を作るかを考えるのではなく、何かゲームを作りたいと思った生徒にUnityを与えるというシステムです。


校内のMaker Space

 3年生のクラスでは、ダンボールで椅子を作るプロジェクトを進行中でした。一見すると粗末なダンボールで作られた椅子が制作途中なのですが、ここで重要なのは、まず生徒に作らせてみること。作った椅子に座ってみるとすぐ潰れてしまったり、背もたれが折れてしまったりしたときに、どうすれば耐久性が高められるのかを考えます。このときも先生が指示をするのではなく、あくまでも生徒から自発的かつ具体的な質問があったときに、先生が初めて動きだします。それも、解答を与えるのではなく、生徒が能動的に解決できるようなヒントを与えます。

 物を作ることが目的なのではなく、物を作る過程で問題点を自ら発見し、それをいかに解決していくかを重要視しているということです。

 私自身、中学生の時に、木材を使って折りたたみのできる椅子を作ったことがあります。設計図通りに木材を切って組み立てるということでした。ダンボールの椅子と木材で作った椅子を比べたら、完全に木材の椅子の完成度が高いわけですが、その制作過程で得られた問題解決能力向上の機会は、やはりPBL方式に軍配があがると思われます。


 SAISには「Maker」の授業が、日本の学校には「技術家庭」の授業があり、物を作ってみるという点では全く同じであるのに、その底流に流れる思想と目的が全くことなるため、教育の成果が大きく異なってきています。

 日本でも「STEM教育」「プログラム教育」という言葉盛んに聞かれるようになってきました。どちらの教育もすぐに初めたらいいのですが、そこで注意しなければならないのは、いずれの教育にも根底には「自ら問題を発見する」「自ら考え問題を解決したいというモチベーション」が必要だということで、それら無しにはこの教育を初める価値が激減してしまうということです。

 これは、STEM、プログラムに限ったことではなく、現状の学習教科である、国語、数学、英語などの学習においても、いかに生徒たちのモチベーションを高められるかが教育上の最も大きな課題だと言えます。STEM、プログラム教育の導入をきっかけに、日本の教育のあり方を見直す機会になればと思います。


本日の授業報告【国語】

9月22日(金)の授業報告

■授業内容
今日は組み分けテストの過去問演習を行いました。
やはりこの時期ですと、漢字や知識の定着がまだまだなようです。
しっかり練習しておきましょう。

読解問題ですが、まずはしっかり文章を読みましょう。焦っているようにも見えました。
もっと落ち着いて、丁寧に読んで行きましょう。少し時間をかけてもいいので、演習問題集などはしっかりじっくり読む癖をつけてみましょう。

■宿題
・予習シリーズ第5回(明日までじゃなくていいです)
・予習シリーズ第6回の音読
・漢字と言葉 第5回の練習(明日テストします)
・演習問題集 第5回(明日までじゃなくていいです)


本日の授業報告【国語】

9月21日(木)の授業報告

■授業内容
今日は組み分けテストの過去問演習を行いました。
時間の関係で、文法問題と説明的文章(大問1)のみの演習となりました。文法問題は授業で扱う時間がないので、ポイントとなる部分を教えました。国慶節などまとまった時間のあるときにもう一度おさらいをしておきましょう。
今日の読解問題は「猫派」と「犬派」の文章でした。興味をそそる内容でしたので、ぐんぐんと読めていました。ある程度は対比のテクニックを使えば簡単に答えが導き出せたと思います。国語はテクニックも必要です!!

予習シリーズ 第5回 組み分けテストの過去問演習
漢字と言葉 第4回 漢字テスト(再テストは土曜日の算数の授業前)

■宿題
・組み分けテストの残りの問題(来週まで!丸つけも)
・漢字と言葉 第5回の漢字の練習(第1回から第4回までの復習回です。量が多いのでまずはテストをしてみて、覚えていない漢字を練習する、といった具合に宿題をしてみてください。)
・予習シリーズ 第6回(発展問題)の音読
・予習シリーズ 第5回(授業では扱いませんので、国慶節中の宿題として解いておきましょう。量が多いので早めに指示をしました。)
・漢字と言葉 第5回の知識問題 ※SY生のみ
・持っている人は、演習問題集第5回 ※SY生のみ


本日の授業報告【国語】

9月21日(木)の授業報告

■授業内容
今日は組み分けテストの過去問演習を行いました。
時間の関係で、文法問題と説明的文章(大問1)のみの演習となりました。文法問題は授業で扱う時間がないので、ポイントとなる部分を教えました。国慶節などまとまった時間のあるときにもう一度おさらいをしておきましょう。
今日の読解問題は「猫派」と「犬派」の文章でした。興味をそそる内容でしたので、ぐんぐんと読めていました。ある程度は対比のテクニックを使えば簡単に答えが導き出せたと思います。国語はテクニックも必要です!!

予習シリーズ 第5回 組み分けテストの過去問演習
漢字と言葉 第4回 漢字テスト(再テストは土曜日の算数の授業前)

■宿題
・組み分けテストの残りの問題(来週まで!丸つけも)
・漢字と言葉 第5回の漢字の練習(第1回から第4回までの復習回です。量が多いのでまずはテストをしてみて、覚えていない漢字を練習する、といった具合に宿題をしてみてください。)
・予習シリーズ 第6回(発展問題)の音読
・予習シリーズ 第5回(授業では扱いませんので、国慶節中の宿題として解いておきましょう。量が多いので早めに指示をしました。)
・漢字と言葉 第5回の知識問題 ※SY生のみ
・持っている人は、演習問題集第5回 ※SY生のみ


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