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micro:bitでプログラミング×STEM vol.6 しゃくとり虫ロボット 

micro:bitでしゃくとり虫ロボットを作成


今回の「micro:bitでプログラミング×STEM」の授業では、micro:bitでしゃくとり虫のロボットを作りました。

これまではmicro:bit単体の機能(明るさセンサー、加速度センサーなど)を 利用してJavaScriptで制御することを続けてきましたが、今回はmicro:bitの外部にサーボモータを接続して、それを制御することに挑戦しました。

サーボモータは、単純に物体をグルグルと回転させるというよりも、指定した角度分だけ動かせるような物です。これを使ってごく簡単なロボットを作ってみようという狙いです。

今回のもう1つの重要な狙いは自らの手でオリジナルのロボットを作るということです。既製品を組み立てるのとは違い、ダンボールの切り方・曲げ方、クリップの曲げ方、サーボの取り付ける位置がロボットの動きに大きく左右します。サンプルの形通りに作ったところで、歩くこともままならないのです。


STEM教育において非常に重要なことは、完成度の高い作品を作り上げることではなく、課題に対しどのようにアプローチするのか、得られた結果を踏まえどのように対処するのかということです。

STEM教育で子供達が作った作品は、一見すると「がらくた」のように見えるかもしれません。それは子供自身の手で作り上げた証拠でもあり、試行錯誤した証拠でもあるのです。

重要なのは、その過程で何を考え実践したのかということです。ですから、作品を理解するには、作者である子供に意図を聞く必要があります。


しゃくとりロボ作成中

今回の製作の過程で子供達が考え、試したことにいくつもおもしろい発想がありましたので、いくつか紹介します。

ある生徒は、しゃくとり虫のコード(プログラム)の中に、サーボを動作させる時間を指定する部分があり、しゃくとり虫を早く動かしたいという理由から、動作する時間を0.5秒から0.1秒に変更しました。

作りながらこのような発想を持つことは本当にすばらしいことです。そして、それを実践できる環境にあるのが、プログラミング×STEM教育です。

実際に動かしてみると、動作する時間が短すぎて、本来指定している角度の分だけサーボ回転させることができなくなり、想像していた「早く大股で動く」のとは違い、「早く小股で動く」ようになってしまいました。

ここから試行錯誤を繰り返し、一番良い動作時間、サーボの角度を探し出していくことになります。


またある生徒が考えたのは、しゃくとりの足が滑って前進できないことを解決するために、足にテープを輪にしたものを貼り付け、摩擦を大きくすることでした。これも実際にはテーブルと足がくっついてしまい、前進することができませんでしたが、非常にいいところに着目できたと思います。その後
状態をよく観察して試行錯誤することで、問題解決を目指していきます。

今回は、ソフトの部分であるコードを変更すること、ハードであるしゃくとり虫の本体を改良することの両面から問題を解決する方法を探りました。「答えのない問題」にどう対応するのか、非常にいい時間を過ごせたと思います。

今回のコード

input.onButtonPressed(Button.A, () =>{
  pins.servoWritePin(AnalogPin.P0, 0);
  basic.pause(500);  
  pins.servoWritePin(AnalogPin.P0, 180);
  basic.pause(500);
})

準備したもの

・ダンボール
・セロハンテープ、ビニールテープ
・ハサミ、ペンチ
・micro:bit、電源モジュール(単四電池3本)
・ワニ口クリップ
・サーボモーター
・ペーパークリップ


9月24日(月)授業報告ブログ【NEXT1】

【授業内容】
・動きを交えて英語を話してみよう
A3のプリントにある「No.25 This is for you. 」から「36. Of course.」 を
写真の人と同じポーズをとりながら発音しました。
No.31にある「have to」の意味や発音も次回までに復習しましょう。

・Do you play baseball? - Yes, I do. / No, I don't.
などを練習しました。
説明するためにボードに書き、低学年の人には聞くだけで大丈夫です、と話したのですが
「書きたい」と言いながらノートを書いていました!
頑張っている様子をぜひ、ご家庭でもほめてあげていただければと思います。

【国慶節中の宿題】
・「I like coffee, I like tea.」(2,3,6,8,11,12)練習する
・A3のプリントにある「No.25 This is for you. 」から「36. Of course.」 を
動きを交えながら復習する。
・小学3年生以上は単語テストをするので練習をしましょう。
(形式:英単語を見て意味を口頭で答える)
morning, afternoon, night, milk, rice, bread, fish, live, cry, put
coin, week, month, year, buy, run, stand,foot,hand


9月24日(月)の授業報告【国語】

4SY 9月24日(月)の授業報告【国語】

【授業内容】
「第5回(知識)」
過去問(H29年度)を解きました。
大問1の漢字はテキストの内容が変更されていますので、大問2以降の復習をしっかりしてください。

【宿題】
※漢字は毎日コツコツとりくみましょう

《9月26日(水)までの宿題》
(授業:「第5回(読解)」)
・「予習シリーズ下」P38-39 音読1回

《国慶節中の宿題》
・過去問(H28年度)
・「予習シリーズ下」(知識)大問3−5(P44-45)
・漢字テスト第5回の勉強
・「漢字とことば 下」第5回
・演習問題集 第5回
・「予習シリーズ下」、「漢字とことば 下」第1回−4回までの宿題が終わっていない人は
 終わらせましょう。

(いずれも丸つけまで。できるだけおうちの方に丸つけしていただけるとありがたいです)


9月24日(月)の授業報告【国語】

5SY 9月24日(月)の授業報告【国語】

【授業内容】
第5回(読解)
過去問を解きました。品詞の見分け方を忘れている人もいましたね。
国慶節中に知識単元も丁寧に復習しておきましょう。

【宿題】
※漢字練習は毎日、少しずつ取り組んでください

《9月28日(金)までの宿題》
(この日は「第6回(知識)」です)
・「予習シリーズ 下」(第5回 読解大問1 p54-57)
・漢字テスト第5回 テスト勉強
・「漢字とことば 下」第5回
・演習問題集 第5回

《国慶節中の宿題》
・「予習シリーズ 下」P54-60(読解・大問1、2)解く
・「予習シリーズ 下」大問3−9(知識)解く
・「予習シリーズ 下」「演習問題集」の宿題が終わっていない人は終えること
(いずれも丸つけまで。できるだけおうちの方に丸つけしていただけるとありがたいです)


9月14日の授業報告【算数】

9月24日の授業報告【算数】

【授業内容】
第5回 総合(1〜4回)
【宿題】
基本問題 p40 残り
計算

今日は、夏休み明けから今日まで習った単元総復習の演習を行いました。基本問題レベルではありますが、みんな黙々と問題を解き、分からない時も教科書で調べられるようになり、終業時間が近づいても『楽しいからもっとやりたい』と話してくれる生徒も出てきました。

学びを通して、生徒たちの成長を垣間見れた充実した時間でした。


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