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5SYクラス授業報告【6月11日国語】

予習シリーズ 第16回
今回は随筆文における筆者の主張の捉え方の説明と接続語に注目した読解演習を行なっています。
理由を尋ねる記述問題などへの解答は、接続語に注目するという動作を再確認する内容です。
単元学習時だけでなく、実際のテストの時にも意識すべき内容ですので、しっかりと定着させていきましょう。

宿題:
予習シリーズ 第16回 基本問題
予習シリーズ 第16回 発展問題を読む
漢字とことば P149 (金曜日にテストします)


5SYクラス授業報告【6月11日算数】

予習シリーズ第16回「旅人算とグラフ」
例題、類題1ー4

本日は、これまた最も大事な単元の一つである「旅人算とグラフ」について学習しました。
旅人算では「すれ違う場合」「追い越す場合」の2通りについて速さの和や差を用いて考えます。
今回の学習では単純な「すれ違い」「追い越し」でしたが、今後は(あるいは実際の入試では)、これらを用いた複雑な旅人算が出てきます。
今回学習した内容が基礎となります。
しっかりと解き方を覚えましょう。

宿題
第16回 例題、類題1〜4(授業で扱った内容です。改めて見直してください)。
計算 第16回
予習シリーズ 基本問題  (大問4を除く)
演習問題集 トレーニング (大問4を除く)
      反復問題(基本) (大問4を除く)


6月11日(火) 高校数学基礎 授業報告

高校数学基礎


【授業】

 確認テスト(メネラウスの定理・チェバの定理・三角形の辺の長さ)
 円周角の定理
 円に内接する四角形の性質
 円と直線(円と接線)
 接線の長さの性質
 2円の位置関係
 接弦定理
 
【宿題】
  テストのやり直し
  テキストの問題の見直し

担当:  東本(とうもと)
tohmoto@epis-edu.com


6月11日(火)6SRコース 国語の授業報告

国語


【授業内容】
・月例テストに向けた漢字テスト
・月例テストに向けた語句知識の復習、読解問題

熟語の組み立てや文の組み立てなど、最近学習した内容がテストに出題されます。しっかりと復習をして月例テストに臨みましょう!

【宿題】
・漢字練習 1級その2
・読解問題(プリント)
・パズル

担当:鈴木


4SY 6月11日(火)  授業報告

算数

オンラインで受講の方は、以下のアドレスでお願いします。
3608057229 https://us02web.zoom.us/j/3608057229

【授業内容】
第17回 倍数
前回の約数につづき、今回は倍数です。約数と倍数の違いに注目しながら、セットで理解をしたいところです。「なんとなく答えていて、2つが混ざってきてしまう」ことが無いように、しっかりそれぞれの言葉の意味をつかみたいです。

 ある整数に何かの整数をかけてできる数のことを、倍数と言います。
 □の倍数=□×1,□×2,,□×3,,□×4,・・・ となるので、そのままだと無限に存在します。
 そして、
公倍数・・・共通な倍数 
最小公倍数・・・公倍数の中で最も小さいもの
⇒公倍数は、最小公倍数の倍数である  というあたりは、公約数のときと似ています。

(例題1)倍数の意味と個数
倍数の個数を求める問題がでています。
1~100までの□の倍数の個数=100÷□の商(答え) あまりは無視してよい
 この計算の意味をしっかり理解したいところです。
 100÷□・・・1~100の100個の整数を、左から□個ずつまとめていくとき、何組できるか
 と言う意味で割っています。そして、そのまとまりの一番最後の数が、□の倍数になるという規則性があります。
 (例)1~100の中の6の倍数の個数は?
  100÷6=16・・・4 6は16組入り、その1組の中の最後の数が必ず6の倍数なので、6の倍数も16個ある。(あまり4の中には6の倍数は絶対に存在しない。)
  そして、「100から200までの6の倍数の個数」のように、「1から」になっていないものは、
 ・1から200までの倍数の個数 200÷6=33・・・2 ⇒33個
 ・1から99までの倍数の個数 99÷6=16・・・3 ⇒16個
 よって、100から200までの倍数の個数は33-16=17個 と考えます。
 なんとなく「200-100=100で100÷6=16・・・4 だから4個」とやるとうまくいかないことになりますので注意です。1から始まる数に対しての個数だから6で割る意味がありますので、気を付けましょう。

(例題2)最小公倍数と公倍数
 連除法を使って最小公倍数を見つけます。
 その後「公倍数は、最小公倍数の倍数になる」ことを利用して、小さい方から順に公倍数を見つけていくことができます。

(例題3)公倍数の利用
 「6で割り切れる整数」⇒「6の倍数」
 「6でも9でも割り切れる整数」⇒「6と9の公倍数」
 と読み替えられることを学びましょう。「割る」と書かれると、前回学習した「約数」と混乱してくる人がでてきます。
 ・6を割り切れる整数⇒6の約数 例 6÷3=2
 ・6で割り切れる整数⇒6の倍数 例 12÷6=2
 という風に、具体例を考えて理解していくことが重要になります。、
 また、この問いで「ベン図」を使って個数を数える問題がでてきます。問われているのがどこのグループに入る数なのかを、ベン図を描いて考えられるようにしましょう。
 見ていると、「図を描かずになんとなく計算してみる」とやって、間違えている人がまだまだ多いので、慣れるまでは図を描いて考えることを面倒がらずのやってほしいです。

(例題4)最小公倍数を見つける連除法
 前回の最大公約数を見つけるときと同じように連除法を使っていくのですが、その時との違いをしっかり意識しましょう。丸暗記だと「どっちだっけ?」となるので、約数と倍数の意味をよく確認しましょう。
 ・最大公約数・・・全部に共通に割れる整数を見つけていって、最後にそれを掛け合わせる
 ・最小公倍数・・・共通に割れる整数を見つけていって、最後にそれらの整数と、残った整数をすべて掛け合わせる
  ⇒ここで、3つ以上の整数の最小公倍数を見つけるときは、「残っている3つ以上の整数のうち、どれか一部だけ(2つだけなど)で割れる数があるときは、それで割ることを続けていくこと」です。
 言葉ではなかなか難しいので、テキストの実例を見て真似をして、必ずできるようになりましょう。
 最小公倍数が正しく見つけられないと解けない問題がどんどん出てきてしまいます。

(例題5)倍数の利用
 2本のバスの時間割の問題で、典型的な「公倍数」の問題です。
 始発のバスから出発がそろっているので、そこを「1回目」と数えることを忘れないようにしたいです。
 そうすると「4回目に同時に発車」⇒「植木算で両端に木が立っている場合と同じで間は3回分」
 となりますので、最小公倍数の3倍分の時間が経つと4回目に同時に発車することになります。

【宿題】
・今日の内容の復習 テキスト p.156-163 例題・類題・基本問題
 (可能な人は、p.164~165の練習問題もチャレンジしてみてください。)
・計算 「第17回」
 
*宿題はすべて答え合わせと直しまで。
*テキストには書き込まず、ノートに書いて計算しましょう。
 計算途中は必ず残しておいて、間違えたときにどこで間違えたのかを確認できるようにしておきましょう。

担当:東本(とうもと)
tohmoto@epis-edu.com


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