香港学習塾 epis Education Centre

香港教室 教室長ブログ

教室長圷加寿男

香港で教室長・教務部長として受験算数と受験数学を中心に指導にあたった後、豪州に渡りメルボルン教室長として教鞭をとり、その後香港に再赴任。教室では子どもたちと学びの感動を共有することに全力を注いでいる。サッカー、スノーボード、読書が趣味で、香港でスキューバダイビングを始め、メルボルンではフルマラソンとサーフィンを始めるなど、アウトドアアクティビティの幅を広げている。好きな食べ物は香港のストリートフードと横浜家系ラーメン。

おすすめ本

今日は「おすすめ本」です。
今更ながらですが、バラク・オバマ氏の大統領回顧録「約束の地 上下」読了しました。
いや〜、長い(笑)
以前、ケネディ大統領、クリントン大統領のものも読みました。ケネディの回顧録は、当然本人のものではなく側近のセオドア・ソレンセン氏が死後に書いたものです。
オバマ大統領の在任期間の大きな出来事といえば、リーマンショックの後処理、アラブの春でしょうか。
緊迫のやりとりはスリリングに描かれています。
(とは言え、やはりケネディ大統領時のピッグス湾侵攻失敗、キューバ危機の緊迫度合いは群を抜いています。)
面白いだけでなく、思考や決断、忍耐と努力など、面白いだけでなく生きていく上でとても参考になると思います。
ぜひ読んでみてはどうでしょう。(ケネディ大統領本は相当古いので手に入れるのは困難かも。)


デジファブイベント!第1弾


12月29日、30日の2日間に渡り香港教室ではデジファブ(Digital Fabrication)イベントを実施。
3D CADでデザインしたものを、バーチャル空間に展示し、それを3Dプリンタでリアルの世界に実現します。
今回初めてCADを使用したという人も多かったと思います。
まずは、使い方に慣れてもらい、色々な創造ができることを実感してもらい、想像力を駆使し、それぞれ思い思いのデザインをしていきました。それを、順次3Dプリンタで出力していきます。

今回は80分のイベントでしたが、80分の中ではデジタルデザインの醍醐味を十分には伝えきれません。
そのため、この取り組みをもっと長い期間でとらえ、デジタルデザインを通して様々な学びに繋げていってほしいと思っています。
そこで、「デジファブクラブ」を立ち上げ、このクラブの活動を通して様々な取り組みをしていきたいと思います。まずは、お気軽にデジファブクラブの会員にご登録ください。
ご登録は無料です。
1月以降のデジタルデザインのイベント/ミーティングはデジファブ会員の方にご案内させて頂きます!
会員登録はこちらからどうぞ!

コチラ!





クリスマス近し




インター探究科の生徒たちがCADでデザインしたデコレーションをクリスマスツリーに飾りました。
みんな色々試行錯誤しながらデザインを考えます。それを3Dプリンターでリアルの世界に再現するのはとても楽しいし、感動的です。
今年も残りわずか、やり残したことを全部やってしまおう!


中学入試セミナー実施しました。

中学入試セミナーを実施しました。
第1部は香港教室の上村より「中学入試算数」のおもしろさをたっぷりと語ってもらいました。
子どもの持つ可能性は無限です。
どんどん手を動かし、本質に近づいていきます。
そんな可能性を引き出す、中学入試算数の魅力に触れて頂きました。

第2部は香港教室の仲田より「海外からの中学入試の基礎知識」というテーマで、海外生がどのようなストリームでどのような入試を受けていくのか説明していきました。
また、なかなか見えにくい中学入試の英語入試についても実際の入試問題を交えて説明していきました。





2021年度アルゴ大会を終えて

2年ぶりのアルゴ大会が無事終了しました。
改めて、やっぱりアルゴっていいなぁとしみじみと感じました。
アルゴクラブのルールをみんなで読む時に、こんなフレーズが最後にあります。
「楽しく遊んで頭をよくする」
食い入るように頭脳ゲームに取り組むこどもたち。
みんなが夢中でパズルを解き、あぁでもない、こうでもないと、何度も鉛筆と消しゴムを動かす。
普段はあどけないこどもたちがみせる勝負師の目。最後のアルゴゲームの緊張感たるや。
まさに、本気で楽しみながら頭が良くなっていく姿がそこにありました。
今回、決勝に行くことができなかったこどもたち、決勝で惜しくも涙を飲んだこどもたち。1年後の成長した姿を楽しみにしています。
来年も実施するのでみんな待っててね!