香港学習塾 epis Education Centre

香港教室 教室長ブログ

教室長圷加寿男

香港で教室長・教務部長として受験算数と受験数学を中心に指導にあたった後、豪州に渡りメルボルン教室長として教鞭をとり、その後香港に再赴任。教室では子どもたちと学びの感動を共有することに全力を注いでいる。サッカー、スノーボード、読書が趣味で、香港でスキューバダイビングを始め、メルボルンではフルマラソンとサーフィンを始めるなど、アウトドアアクティビティの幅を広げている。好きな食べ物は香港のストリートフードと横浜家系ラーメン。

ちょっとした本の紹介

今回の教室長ブログは本を紹介したいと思います。
おそらく多くの方にとっては何の興味もない本なのではないかと思います。
『東京大学のアルバート・アイラー』という2巻からなる、東大での講義録。講師は菊地成孔という日本を代表する音楽家、とは言えクラシックや正当的なジャズ畑出身のいわゆるステレオタイプに当てはまる「音楽エリート」とは、完全に一線を画す人です。どちらかと言うと、万人が「良い音楽だね」と全く思わないような、先鋭的で、ちょっと聞いた分には逆に「不快」に感じるような音楽をやる人です。本のタイトルにあるアルバート・アイラーという人が、そういう人なので、菊池氏の本のタイトルとしてはしっくりくるのですが。

この本、正直に申し上げて、書いている内容の半分ほどは理解不能です。氏自身、名門バークリー音楽院で学び、その理論を身につけている方で、その「バークリーメソッド」を崩していくということもテーマの一つとなっており、その過程で、音楽理論に止まらず、まさかまさか、数学や物理学にまで踏み込んでいき「和音」「倍音」などについて説明しています。
かと思えば、中世ヨーロッパから現代に至るまでのダンスの歴史や、ジャズの発生をクラシック、ブルースの歴史を紐解きながら解説するなど、尋常ではない深さで音楽を語っている本です。

で、なぜこの本を紹介しようと思ったのかと言うと、これが東京大学の正式講義であるということに衝撃を受けたからです。確かに、内容を見れば、超アカデミックで理論で攻めまくるものです。しかし、こういう、謂わばメインストリームから大きく離れた人とテーマを採用し、しかも一回きりの特別講義ではなく、通年のコースで単位が発生するコースとしてオファーする東京大学のメンタリティーが凄いわけです。「いや〜、僕も東大生でありたかったなあ」と、この本を読んで本当に思いました。もっとも、この講義は「もぐり」も相当数いたようですが。




中学受験科 新年度始まる!

エピス香港地区の新年度スタートは通常3月です。

しかし、一足早く、中学受験コースは新年度を迎えます。
香港教室の中学受験コースは1月30日土曜日から新学年、いよいよ2021年度の授業がスタートしました。



旧年度は新型コロナウィルスの影響で、教室で授業を行う機会は少なかったですが、新6年生も新5年生も本当に素晴らしい成績を修めてくれました。
オンライン授業であっても「その場にみんないるのかな?」と思うような賑やかさで、明るく前向きに取り組んだ結果だったのではないでしょうか。

新4年生も加わり、スタートした新年度。
第1回目の授業もオンラインでしたが、そんなこともはねのけ、みんな気分も新たに授業に参加できていました。
初々しい新4年生と受験科としての風格が出てきた新5年生。
そして新受験生も気合いが入っているようで、ちょうど一年後が本当に楽しみです。
さあ、2021年度も中学受験科をみんなで盛り上げていきましょう!!



2020年がもうすぐ終わります。

2020年。

新型コロナウィルスに始まり、新型コロナウィルスに終わった1年でした。
しかし、悲観することばかりだったのでしょうか?

香港は2019年の抗議活動から始まり、1年半以上に渡り「正常」ではない時期を過ごしてきました。
この激動の期間を通して、大変なことも数知れずあったけど、実は新たな発見や学んだことのほうが多かったはずです。

オンライン授業で学ぶことを一切止めずに継続していくことができるという発見は最も大きな発見の一つでしょう。
特に受験生は、何が何だかよく分からない状態から受験学年をスタートしたにもかかわらず、ここまで本当によく頑張ったと思います。
もちろん、まだ入試が全て終わった訳ではないので、ここから猛スパートをかけていかなければなりません。
これまで誰も経験したことのない状況で、全てが手探りの中で始まり不安が常に付き纏っていたと思いますし、まだ、その状況が続いており、恐らく入試が終わるまで状況はかわらないでしょう。

しかし、この状況をネガティブに捉える必要はありません。
このような誰も経験したことがない中で走り抜けた経験は、何にも変えがたい経験であり、今は実感がないかもしれませんが、この先の大きな糧になるはずです。

もちろん、受験学年以外の皆さんにしても同じです。

あと少しで2020年が終わり、2121年がスタートします。
やり残したことはありませんか?
最後まで走り抜け、清々しい気持ちで2021年を迎えましょう。

2021年も宜しくお願い致します!





香港を歩く。




超高層ビルが立ち並び都会のイメージが強い香港ですが、ちょっとだけ足を伸ばせば至る所に豊かな自然が広がっています。
香港島を代表する名所Dragon's Back。そのテッペンから「Hong Kong Trail」と呼ばれるトレイルコースをずっと歩き香港島の南側大浪灣へ。
いささかベタなコースではあるが、ドラゴンズバックからの眺望は素敵です。
休日はとても人も多く、山路が軽く渋滞します。
テッペンに来るまで、難所と思われるところは皆無で、とても歩きやすいし、かなり年配の人も多い。
軽いエクササイズのつもりで来ると、すごく楽しめる場所です。

この日はドラゴンズバックのテッペンまで登り、タイタムの方へ降りて行き、そこから更に2.5kmのトレイルコースに入り、反対側の大浪灣まで歩きました。
このコースもそれ程激しくはありません。
1時間弱歩いて、大浪灣のビーチに到着。ちょうど夕暮れ時で、波音が何とも言えず心地良かった。
旅行に行けない今だから、暫し、ビーチリゾートに来ているような錯覚を覚えた。

香港から出られない今だからこそ、香港を楽しみましょう!
とは言え、また規制が厳しくなってしまいましたが。。。





挑戦の壁:道順は何通り?

またまた長谷川先生からの挑戦状が届きました。
前回のナンバーリンクは、かなり苦戦。。。受験科の生徒が中心となり、休み時間に「ああでもない、こうでもない」と書いては消し、消しては下記を繰り返しながら、先日やっと正解にたどり着きました。
なかなかの難問でした。

さて、今回は道順を数える問題。
一昨年の甲陽学院中からの出題です。早速、答えを書き込んでくれていますが、さあ果たして正解にたどり着いたのでしょうか?

どんどん挑戦してくださいね!