香港学習塾 epis Education Centre

教室案内 わかば深圳教室

本日の授業報告【国語】

■授業内容
・漢字 第3回
・新演習P46/P47、P52/P53

本日は物語文の読解を行いました。本日は記述問題が多かったですが、手がかりを掴み、問われ方を確認した上で、答えを作ることが出来ました。記述といっても自分で作り出すと言うよりは、本文から答えが書かれている箇所を探し、まとめる問題がほとんどです。空所にせずどんどん挑んでいきましょう。

■宿題
・新演習P54/P55
・漢字 第4回


本日の授業報告

第18月間 第2週目

今日から、わかば深圳教室ではアルゴ公式ホームページで応募できる「ジオ作品展」入賞を目指し、ジオワンで自分でオリジナルの作品をつくる練習を始めました。いつもは、ものまねジオの問題を解くばかりでしたが、自分の好きな形を作り上げられるとあって、楽しく取り組むことができました!
今日の力作を一点紹介します。今後も、授業の中で練習を続けていく予定です。

1)授業内容
□ 記憶ゲーム
□ pcube、立方体、箱詰め、積み上げ
□ ジオ1、ものまね
□ プリント、詰めアルゴ
□ アルゴゲーム

●MVPの表彰

2)自主トレ(宿題)



シドニー現地校進学説明会

 高校進学を考えるにあたって、日本の高校以外を考えたことはありますでしょうか。例えば、オーストラリアの現地校には、中国や韓国をはじめアジア諸国からたくさんの高校生が単身で留学に来ています。日本人は留学といえば大学在学中か大学卒業後を考えますが、人生の方向性に大きな影響を与える多感な高校時代に留学することは実に理想的です。世界各国から集まった若者たちと机を並べて勉学に励んだり、恵まれた自然の中でスポーツを楽しんだりする中で、さまざまな価値観に触れ、自分の可能性をじっくりと見つめていくことができるのです。また、学校や日常生活の中で「人生の武器となるホンモノの英語」を身につけられることや、さまざまな背景を持つ国際色豊かな仲間と豊かな人脈を築けることも大きな魅力です。
 高校卒業後の進路はさまざまです。卒業時に受験する州の統一テストの結果次第でオーストラリアの大学に進めるほか、米国や英国の大学へ進学することも可能です。また、帰国生入試制度を活用して、早慶上智大をはじめとする最難関私大や国立大学を有利に受験できます。実際、エピスのシドニー教室に在籍する高校生のほとんどがこうした大学に合格しています。
 海外で暮らす中学生にとって、進学先は日本の高校だけではありません。子どもの将来を考えた「教育移住」という言葉が注目される今、治安がよく、安心して子どもを送り出せるシドニーの現地高校を進学先の候補とするのも1つの選択肢です。
 
◎ 日時:5月10日(日) 10:00〜11:30
◎ 会場:epis Education Centre わかば深圳教室
◎ お申込み:電話(0755-2162-1702)またはメール(info@epis.com.hk)でお申し込みください

epis Education Centre シドニー教室
2010年の開校以来、特に高等部の指導に力を入れており、現地校の勉強とTOEFL・SAT・小論文といった日本の大学入試で求められる勉強の両立ができることから、保護者が帰任後も本人のみ単身残留するケースが増えている。こうした現状を受け、2015年より単身でシドニーへ留学する高校生を受け入れ、現地校の授業にスムーズに合流させ、大学合格までを一貫してサポートするプログラムを現地の英語学校であるSydney College of Englishとタイアップして提供する。


長年の悩み


わかば深圳教室の周囲に南国の花がたくさん見られます。
最近では、バウヒニア、ブーゲンビリア、ハイビスカスに続いてプルメリアが見頃になってきました。

しかし、このプルメリアは、私が深圳に来て3年間、ずっと悩みのタネなのです。

なぜ、プルメリアの中国語名が「鶏蛋花(たまご花)」なのか。

「たまご」から連想されることは、せいぜい「白い」、「まるまるとしている」ことくらい。

プルメリアといえば、南国リゾートを彷彿とさせる、優しい白さの花びらが美しい南国の花です。日本では普通に見られないだけに、好きな方も多いのではないでしょうか。

そんな、プルメリアとタマゴとは、どうしても結びつきません。
プルメリアを見るたびに、「きれいだな」と思うのではなく、いつの間にか、「なんでタマゴなんだよ!?」と少々イラついてしまうほど。

プルメリアは木の枝に花をつけている時も美しいですが、椿の花のように、綺麗に花を咲かせたまま、ポトリと地面に花を落とすので、花の散り際も独特の優雅さを感じさせます。

2年も悩ませてくれているプルメリアと決着をつけるべく、その花を拾ってじっくり観察してみました。すると、解決どころか、さらに悩みが増えてしまいました。

プルメリアには、おしべもめしべも見あたらないのです。

なるほど!

プルメリアのシンプルな美しさは、おしべ、めしべがないこと、そして、5枚の花びらが正五角形を象り、そこに究極の美の比率「黄金比」を内包するからこそ美しいのか!

なるほど!

いや、なるほどじゃありません。何も解決していません。疑問が増えただけです。

1.なぜ「たまご花」という名前なのか
2.なぜ、おしべもめしべもないのか

しかし、2年間もよくわからなかったのに、ピンとくるときもあるものです。
やっとピンときました。
やっとプルメリアがたまごに見えました。

中が黄色で外が白!ゆでたまごの断面ですね!
あーすっきり。
すぐに気づくものですか??

ある学者が言っていました。
「悩みは忘れずに取っておくこと」
「その悩みがいつか熟成され、形を変えて新しい発見や発想を与えてくれる」

プルメリアの中国語名には、悩みに悩まされましたが、答えが出るまでに、その美しさを深く感じることができ、おしべ・めしべの謎という新しい発見もできました。

どうでもいいやと思わずに、考え続けてみるものですね。


ちなみにおしべとめしべは花の根元に隠れています。分解してみました。

あれ?
おしべとめしべが隠れているのに、どうやって受粉するんだろう??


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