香港学習塾 epis Education Centre

蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

ついに蘇州教室に・・・


遂に蘇州教室にあれが届くようになりました。

そう、新聞です!

日経電子版を読むにもVPNが必要で、情報規制の強い中国では新聞を読むことを諦めていましたが、香港で印刷されたものを取り寄せることが可能なようです(中国本土では発行はされていないと思います)。
日本にいた頃は、毎日当たり前のようにリビングのテーブルに置いてあったものを手に取って読んでいましたが、海外、特に中国では、当たり前じゃないですよね。
ぜひ、小学生や中学生の生徒にもどんどん手に取って読んでほしいと思います。
そして今の日本や世界の流れに、より敏感にアンテナを張ってほしいと思います。
紙の新聞に飢えた蘇州の皆さん、エピスで新聞が読めますよ!


今年もやりました、親子でアルゴ大会。

7月8日(日)に親子でアルゴ大会が開催されました。
今年でもう4回目の親子でアルゴ大会。お父さん、お母さんにもアルゴクラブの魅力を伝えたいということで始まった企画ですが、蘇州教室の開校の年から毎年続けてやっています。
今年は過去最高の19組の親子が大会に参加しました!
今年初めての子もいれば何度も参加している子もいます。ドキドキワクワクといった緊張感が伝わってきました。


普段やっていることをお父さんお母さんの前でやるのは恥ずかしいと言う子もいれば、カッコ良いところを見せると気合が入っている子まで様々。また、お父さんお母さんも、子どもたちの成長ぶりにびっくりしていました。
普段の子供たちに混ざり、お父さんお母さんも白熱した様子で、今年も親子でアルゴ大会は大成功!
アルゴクラブはとてもよいプログラムなので、どんどん蘇州に広まっていくと嬉しいです。


晩春

新学期が始まり、そろそろ新しい学年の生活にも慣れてきた頃でしょうか。
新しい生活への不安や緊張、もちろん期待などもあったと思いますが、それぞれが充実した1年にしていけるように頑張ってほしいものです。

日中は暖かくなり、屋外に出かけると気持ちがいいですね。
最近、蘇州太湖湿地公園に行ったのですが、藤やアジサイが咲いていました。すでに季節は晩春で、初夏を感じました。もうすぐ蘇州にも長い暑い夏が来ると思うとげんなりしますが、あと少しの春を楽しみたいと思います。



香港教室の卒業生が蘇州教室に!!


1月17日(水)に、卒業生のAくんが蘇州教室まで来てくれました。
彼は2012年度の香港教室の卒業生で、早稲田高等学院に入学した生徒です。そして現在、早稲田大学法学部の3年生で、昨年の秋から上海の大学に1年の留学に来ているということでした。
私自身、約6年ぶりに彼に会ったのですが、当時の面影を残し、立派な好青年になっていましたね。

せっかく蘇州に来てくれるということでしたので、蘇州教室の生徒に何か話をして欲しいとお願いをしていました。当時(中3)の勉強のことや今の大学のこと、留学のことなどを話してくれたのですが、現役大学生の話すことに、中学生は食い入るような目つきで話を聞いていました。
香港教室の卒業生が蘇州まで来てくれて話をしてくれる、これも縁です。
エピスという輪が今後もどんどん広がっていくように我々もここ蘇州で頑張りたいと思います。


中国小旅行

少し前の話になりますが、国慶節の休みを利用して、蘇州から高鉄で30分くらいのところにある常州に行ってきました。常州に行ったことのある人はいるでしょうか?
常州には恐竜のテーマパークや野生動物園、そして中国一高い(?)仏塔があるくらいで、「行ってみよう!」と特別盛り上がるところではないかもしれません(恐竜のテーマパークは興味ありますね・・・)。きっと日本に住んでいたら行くことはほぼないと思われますが、せっかく中国蘇州に暮らしているのだから上海ばかりではなく、最近は蘇州周辺の他に地域にも目を向けて足を運んでみようと思っています(杭州・紹興・無錫には行ったので次は南京かな!?と考えています)。
今後日本に帰ってから、住んでいた国・地域について聞かれることは必ずあるはずです。その時に、中国や蘇州の「良さ」をぜひ語れるようになってほしいと思います。そのために機会があれば蘇州のお寺やお庭、蘇州周辺に行ってみてください。そして蘇州に暮らしているからこそできる体験をしてみてください。
皆さんが、これからの日中の架け橋となっていってくれることを信じています。