香港学習塾 epis Education Centre

わかば深圳教室

教室長ブログ

香港から中国への入り口は、いま

労働節のお休みは深圳から出ることができなかったため、羅湖のホテルに宿泊しました。香港在住の19年前、パスポートコントロールを抜けた羅湖の街は、再開発工事によりいたるところに粉塵が舞い、怪しげな物売りが次々と声をかけてくる混沌とした世界でした。

そんな懐かしさを胸に街を歩いてみましたが、当時の工事現場は整然とした駅前広場と、オシャレな公園として整備され、あのころのカオスはどこにも見られませんでした。

また、香港からの買い物客で大賑わいだった羅湖商業城は、このコロナ禍で越境ができない状況が続く中、すっかり閑古鳥が鳴いていました。時代の流れを感じてしまいますね。


教室長末木千尋

2011年12月に香港へ赴任。旧九龍教室、わかば深圳教室とで合計6年間勤務をし、2017年から再び深圳へ。きめ細やかなサポートには定評があり、時間が経つのも忘れついつい話し込んでしまうことも。本気で立ち向かう生徒の守護神として頼れるアネゴ的存在であるスエキチ先生は、衣食住どれをとっても刺激の絶えないここ深圳での生活がお気に入り。暑さには弱いが辛さには強い。好物は山椒のたっぷり入った激辛料理全般だとか。