香港学習塾 epis Education Centre

わかば深圳教室

教室長ブログ

今日の国語の授業より「日記」

6年生の国語の授業をご紹介します。
授業中の様子を覗いてみると、いつも以上に真剣に取り組んでいると思ったら・・・。
何やら楽しいことをしていたんですね!
以下、授業報告ブログより。
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本日の6SRの授業では日記を書きました。まずは物語の基本の型を確認しました。いわゆる起承転結ですが、本日は「平和な日常→旅立ち→困難と克服→帰還」という流れを学びました。この流れは古代の神話からハリウッドのヒット作まで幅広く見られ、人々に受け入れられやすい定番パターンの一つです。

今回はこの流れに則して、最近体験した出来事を物語として書いてもらいました。起承転結の「結」の部分で驚かされるものやユーモラスなものがあり、それぞれの体験談の面白さが伝わったと思います。書き始めると真剣そのもの。最終的には課題の400字をオーバーし、短い時間で600字程度の日記が書き上がりました。
←作文に取り組む表情はまるでプロの作家のよう。


教室長末木千尋

2011年12月に香港へ赴任。旧九龍教室、わかば深圳教室とで合計6年間勤務をし、2017年から再び深圳へ。きめ細やかなサポートには定評があり、時間が経つのも忘れついつい話し込んでしまうことも。本気で立ち向かう生徒の守護神として頼れるアネゴ的存在であるスエキチ先生は、衣食住どれをとっても刺激の絶えないここ深圳での生活がお気に入り。暑さには弱いが辛さには強い。好物は山椒のたっぷり入った激辛料理全般だとか。